「SAOSIN」
2000年代初頭に、スクリーモというジャンルの音楽を世に知らしめたアメリカのカリスマ的バンドです。
セイオシン、と読みます。
中国語の「小心 (気をつける)」が由来だそうです。
・・・ちなみに今回のブログ、長いです。
しかも、生田の単なる思い出話なので、驚くほど面白くありません。
小心。
(気をつけてください。)
では、参ります。
それでも読んでくださるのですね、ありがとうございます。
学生時代。
友人のすすめで、SAOSINの「seven years」という曲を聴いて受けた衝撃を、今でも昨日のことのように思い出せます。
あの衝撃をどのように表現したらよいか、、、
今や日本でも大流行している踊れるロックというわけでもなく、ポップさのカケラもなく、派手な演奏があるというわけでもない、、、なのにかっこいい。
どこか哀愁を帯びた、儚げな楽曲に心を奪われました。
学生生田「スクリームとエモを足してスクリーモだってぇ?そんなチャラついた音楽は聴かないぜ!有無を言わさずメタルだぜっ!Judas Priestサイコー!!!」
そんな頭の凝り固まった、視野の狭い青二才だった私を、いとも簡単にブチのめしてきたのです。
私がいつの間にか心に築き上げていたジャンルの壁をSAOSINが壊してくれました。
新しい音楽に出会った私は、そこからスクリーモバンドを聴き漁る日々を送るようになりました。
スクリーモだけでなく、今まで聴いてこなかった音楽をいろいろ聴くようになりました。
選り好み、ダメ、ゼッタイ。
壁が取り払われたおかげで、この後「東方神起」にもハマりました。その話はまた次の機会に。
・・・人生の転機となったバンドの話題なので、ブログを執筆する手が止まりません。笑
もう少しだけ、お付き合いください。話を戻します。
、、、なんと、普通に書き上げて投稿したら、「文字数オーバー」で掲載できませんでした。
2回に分けます!