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佐々木恭子の行き当たりばったり

美しい言葉。と意味知らず。

2017/04/30 19:16
posted by 佐々木恭子
息子が漢字を習うようになってから、家でもよく小学生用漢字辞典を引きます。

小学生用なのに、知らない言葉がたくさんあって、

へぇぇぇ、ほぉぉぉぉの連続なのです。

先日も、花、を練習しているときに、水面に花びらが列を作るさまを花筏、はないかだということを知りました。


きれいだなぁと思っていたら、今日のニュースで、その映像をご紹介。

青森・弘前城の桜祭りで、ちょうど散り始め、水面いっぱい花びらが埋め尽くされる様子のまぁ美しいこと。


枝にもまだ桜は残り、水面にも浮かんでいる。
いたるところが桜色。

そして、散ってなお人に愛でられ、言葉まで編み出される桜、すごいなぁ、、、と。


言葉とともに感慨が深まります。


翻って、漢字練習の話。
辞書をみて、息子は自分でも書ける!と思う平易なものを選んで書くせいか、

「下」を練習しているとき、懸命に下心、下心、下心、と練習していました。


以前も、「体」の練習時にも、おもしろい書き付けがあったのですが、さすがにブログでは控えておきます。


あれ、先生に提出するものなのかな、おもしろいので、黙ってますけど。笑