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佐々木恭子の行き当たりばったり

雑記と久しぶりの結果報告。

2018/05/08 11:30
posted by 佐々木恭子
えらいお久しぶりです。

この間、どう発信するか迷うことが多くありました。個人的なブログではなく、会社のホームページを借りた場でブログだからこそ、より。

ましてや、日々の雑記を書くのにもためいがありましたが、結構な頻度で書きたがりのわたしが更新していないと、遠方に住む友人が心配をしてくれるのですよね。


大丈夫?
テレビで顔は見たけどなにか悩んでる?
ご家族に何かあった?

等々。ありがたいわぁ、、気にかけてくれて。

なので、また日々雑記を綴らせていただきますね。

ハーフマラソンの報告です。

グダグダでしたが、一応完走しましたー。
予想以上に長かったし、連休の最中暑くて、空腹でフラフラで足も痛くて。

10キロの爽快感とは違いました。

ここのところ練習でも10キロ超をそんなに苦しくなく走っていたので、これより少し長いくらいだよねと思って臨みましたが、甘かったなー。

16キロ以降の長いこと。目の前で軽やかにランナー用ゼリーを取り出して口にする人をみて、く、く、くれ、、、と断末魔のような叫びで訴えたかったですが、一応オトナなのでその声を抑え、グダグダ何度も止まって屈伸しながら、なんとかたどりつきました。


最後の数百メートル、息子がママー、がんばれー、と背中を押してくれたのがうれしかった。


颯爽と駆け切るゴールを見せたかったけどなぁ。

いやしかし。
15キロで辞めたくなりましたが、走破する頃には、もっともっと強い自分になって、またチャレンジしたいとむくむく意欲が湧き上がるから不思議です。

日曜、番組ゲストに来てくださった青学の原監督に、わたしみたいな初心者ランナーの練習の心得も教えていただきましたし。

なんでまたこんなことにハマるのでしょうね。
子どもたちが、のらりくらりしながらもできることが増えていくようになるのを見ると、教わるんですよね。

やれば、、ほんの少しでもできるようになる。
やらなければ、いつまでも変わらない。

その成長速度に軽く嫉妬し、笑
人にがんばれだとか、失敗を恐れずチャレンジしようとか言うくらいなら、口ばかりだけでなく背中で見せたいと思ってしまったのでした。
最初は50メートルで口の中が鉄の味がしていたのに、いつのまにか、尊敬するランナー先輩たちから、いろいろアドバイスや励ましをいただけるようになりました。
信じられん、、、。



年齢的にも、あらゆる記憶力も視力も、いろいろと下り坂になる中で、新しい扉を自分で開けていくのは、、、たまらないです。

なにかやりたいのに踏み出せないという方、ぜひ、一緒に一歩、進みましょー!

悩んでる時間が、、、もったいないですもの。