ココ調

今日のココ調

「スマホは農具」で儲け倍増!? SNS農家を徹底調査!

おいしい食卓、楽しい給食、うれしいおやつも!
そんな、日本の食を支えているのが・・・農業!

・・・しかし!

農水省によると10年間で農業人口は4割減少・・・。
農家離れが進む中、救世主が!
それが・・・

『SNS』

例えば、タマネギ農家がPRのために開設したアカウントでアップした、タマネギを使ったユニークな写真が「おもしろい」「かわいい」と話題に。

SNSで注目されると、投稿をやり始めた4年前からは4倍の売上になったんだとか!

実は今、インスタやラインなどSNSを活用し売り上げアップさせる農家がたくさん現れているんです
中には・・・

「(売り上げが)10倍くらい上がりました」


そこで今回のココ調は「スマホは農具で儲け倍増!SNS農家」
徹底調査です!

まずやってきたのは北海道石狩市。


インスタグラムで売り上げ大幅アップ、只野夢子(ただのゆめこ)さん。


23歳で7月に出産予定の夢子さん。


2017年に両親の元で農業をスタート。


それと同時に、親子3人で自社ブランドを立ち上げジャガイモやゴボウなど根菜を中心に生産しています。

そして、SNSで売り上げの変化は?

「約3倍上がりました」

なんと売り上げ3倍アップ!

では、なぜそんなに上がったのか?
調査開始です!

お父さんお母さんが作業する中、夢子さんは・・・
スマホを手にしゃがみ込みます。

Q.これ遊んでいるワケではないですよね?
「インスタグラムにアップする用に撮っています」

これはPRのための重要なお仕事。

撮影したらその場で編集し投稿、リアルタイムで新鮮な情報を投稿しファンを増やしているんです。

ここである発見が・・・

Q.これは何をされるんですか?
「これはロゴ」


ほかの農家と差別化を図るためにかわいいロゴを作成。
パッケージには情報をお伝えするラインのQRコードも印刷しています。

そして販売する野菜を直売所に納品するところに行くと野菜がたくさん並ぶ中でもピンクのロゴは目立っています。

さらに直売所でも撮影。

「ストーリーズを使って今日の情報を出していました」

インスタグラムの24時間で動画が自動消去される機能を活用。
1日限定のセールやイベント、すぐ売り切れそうな商品のPRは24時間で消えた方が都合がいいのです。

SNSのメリットはほかにも・・・


「お客さんにこうやって食べたらおいしかったよと聞いたりだとか、むちゃくちゃ楽しいです」

売った後の感想まで知れるのが魅力です。

続いては北海道・中富良野町。


ラインとユーチューブで廃業の危機を免れた寺坂さん。

26歳で農業をはじめた寺坂さん。

社員5人でメロンを中心に生産しています。

SNSは2014年にユーチューブ、去年ラインのアカウントを開設。
売上の変化は・・・

「毎年3%~4%上がっていっていますね」


一見そこまで凄く見えませんが実はこの数字、奇跡的な数字なんです!

「去年は天候が悪くて・・・」

実は去年、北海道では長雨、干ばつ、地震、それに伴う2日間の停電があったため、農作物に深刻な被害が出てしまいました。
このままでは廃業の危機・・・
その窮地(きゅうち)を救ったのが・・・


「SNSでつながっている人たちがたくさん購入してくれて、前年と同じ売上で」

被害にあった小さかったり出来が悪い作物もSNSで呼びかけるとたちまち完売。

さらに寺坂さんが、畑の作業前の日課として行っているのが…


「今やっている農作業の様子を、お客さんやみなさんに伝えたいなと思って動画編集やっています」

毎朝、農作業を行う前の6時から8時に行っているのが動画の編集や投稿。


「ただメロンじゃなくて、すべての物語を毎日伝えていくことによって」

「食べた(時に)思い入れも伝わるかなと思って」

日々の作業や苦労を発信することにより、お客さんにもメロンを育てる気持ちを共有してもらっています。

寺坂さんにとってスマホとは・・・?


「これ(スマホは)僕農具だと思っていて・・・」

Q.農具!?
「天気予報も見られるし、農薬の計算とかアプリもあるんですね」

実は農薬をどれくらい薄めればよいか教えてくるモノや農園を管理するモノなど、今や様々な農業アプリがあるんです。
そしてお客さんと繋がるために、気をつけているポイントが・・・


「売り込みしないです。『買ってくださいよ~』って、なんか友達にはなりたくないですよね」

宣伝色が強い告知を極力出さないようにしたところ、かえって売上アップにつながりました。


「楽しいんですよ。コメント欄に“ありがとうございます”ってついた時には、よっしゃーって!」

SNSで売上アップしたことよりも、直接お客さんとコミュニケーションとれるようになったことが一番の喜びだそうです。

そしてこちらは千葉県松戸市。


フェイスブックとインスタグラムで販路(はんろ)拡大した綾乃(あやの)さん


無農薬野菜をウリに年間約40種類の野菜を作る生後半年の赤ちゃんのママ綾乃(あやの)さん。

3年前に夫婦で農業を始めましたが気になる売り上げは・・・

「以前より10倍くらい上がりました」

始めたころはこちらの無人販売所だけで野菜を売って、月の売り上げはおよそ5万円。

「正直、派遣とかのアルバイトで生計をたてていました」

何とか農業だけで生計をたてるため、あることをウリにし、野菜をSNSで販売したところ大ヒット!


「あえて、しっかりウチは農薬不使用なので、虫食いがあるところは(写真に)載せたりして」

大きさがバラバラだったり見た目がB級品でもありのまま投稿。

すると無農薬だというセールスポイントが強調され大ヒット。
売り上げが5万円から50万円になりました。


「もっとみなさんに農業の良さを知ってもらって、若い人にも就農してほしいなって思いますね」

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