ココ調

今日のココ調

上京ラッシュで別れの季節!“初めての上京”を密着取材!!

卒業式も終わり3月も、もう下旬。
故郷を離れ(4月から)新生活を始める人たちの上京ラッシュも始まっています。

都内にはすでに、ひとり暮らしを始めた人達も。

「やっぱり親のありがたみが分かった」


またかつて上京を経験した先輩たちにも、別れのエピソードが。

「今までの思い出とメッセージが入ったDVD(をもらった)」



「あまり母親が泣いてるところを見たことなかったけど、バス停で見送りの時、直前に泣いてて」

「親友からケツメイシの『トモダチ』を歌ってもらって」


「何をするにもいっしょにやってきた仲間だったので、『こいつが友達でよかったな』って」


そこでココ調では上京での別れに注目。
この春、故郷を離れる若者2人に密着し、別れと新たなスタートを取材をしました。

1人目は鹿児島市に住む薗田(そのだ)健吾(けんご)さん。

来月から東京工業大学に進学。
将来は海外で研究する事を夢見ています。

一人暮らしを始める部屋を探すため、この3連休を利用して家族3人で東京にやって来ました。


「初めてのひとり暮らしだったので心配ですし、直接目で確認したかった」

候補に考えている物件は、大学から半径1.5km以内にある3カ所。

早速、1軒ずつチェックしていきます。

「俺は休日とかに(近くにある)多摩川行きたい」


一方、息子の初めての東京での一人暮らしに不安なお母さん。
チェックも念入りです。

「これどんな風にして使うの?」


「すごく心配なんですけど…」


ここでようやく健吾さんも自分の置かれた立場を再認識したようです。

「そっか、俺ひとり暮らしか」


「ひとり暮らしかって、今ごろ何言ってんだ」


「実感・・・実感してきた!」


また、親子で希望する物件にも違いが。

「メインは学校だからこっちかな?」


「近すぎるって~」


東京で様々な経験がしたいことから、電車で通学する物件が希望の健吾さん。
しかし、一人暮らしの経験があるお父さんが勉強の忙しさも考えて薦めたのは、歩いて通学できる物件。

家賃はほぼ同じだったこともあり結局、大学に歩いて行ける物件を選択。

そして契約も完了。

しかし一人暮らしの部屋が決まったことは、息子との別れがまた一歩近づいたということ。
ご両親に今の心境をお聞きしました。


「今まで一生懸命育ててきたので大丈夫だという思いと、何かあった時にはすぐ連絡して欲しいなぁと」

これから3人で鹿児島に戻り、今度は健吾さんが一人で上京する「別れの時」までおよそ2週間。
一人暮らしに向け、準備しなければならないことはまだまだあります。

「残り2週間で母から少しでも教われたらいいかなと」


「まずはご飯の炊き方からですね」


続いて訪ねたのは沖縄。
こちらでは、別れの瞬間に出会うことができました。

「こんにちは」


この春、地元の高校を卒業した仲宗根 (なかそね) 瑠華(るいか)さん。
彼女には夢がありました。

この春、地元の高校を卒業した仲宗根 (なかそね) 瑠華(るいか)さん。
彼女には夢がありました。


その夢に向け、接客を学ぶため、沖縄を離れ横浜の飲食店に就職することが決まっています。

「(最初は)反対でしたね」



「本人にはしっかりした方針があったみたいなので、賛成はしてますけど…」


「親不孝や家族不幸かなと自分では思ったんですけど、何十年後かに親に感謝を伝えられればと思っています」

瑠華(るいか)さんにとって、今まで一緒に暮らしてきた家族との別れはもちろんつらいもの。

しかし、それ以上に寂しいと話すのが高校時代の友達との別れ。

仲良し7人組は、どこへ行くのも、何をするのも、3年間いつも一緒。
その中で瑠華さんはみんなから悩みを相談されるお姉さん的な存在だったといいます。

そんな瑠華さんですが、楽しい思い出が詰まった卒業アルバムや友達との写真はホームシックになりそうなので、横浜には持って行かないと決めていました。

そしていよいよ住み慣れた沖縄を旅立つ日。

空港に行くと、そこには見送りに駆けつけてくれた大好きな親友達の姿が。

いつものように、他愛のないお喋りをしながら移動。

しかし、いつしか堪え切れなくなった一人がバッグで涙を隠しました。

「サプライズで手紙書いてきたから」


「今、読むから」
「読むの!?」

思わぬ展開に照れてしまった瑠華さん。
しかし、大好きな親友達の思いをしっかりと受け止めます。

「瑠華はがんばり屋さんで頼れる存在で、瑠華なら神奈川でも頑張っていけると思います。けど、辛いこととかあったらいつでも連絡してください」

お互い涙が止まりません。

「瑠華は私にとってお母さんでもあり、お姉ちゃんでもあるし、妹でもあるからな。ほんと大好きです」

「ありがとね。遊び来てね」

友達や家族ら20人以上に送られて、瑠華さんは生まれ育った沖縄を後にしました…。

その夜、まだ殺風景な横浜の部屋で荷物を整理していた瑠華さん。

すると、手紙の中に親友がそっと忍ばせた小さなアルバムが。

「泣きそう、ヤバイヤバイヤバイ…」


「今は(見ないよう)抑えておきます」



「元気がない時とかやる気が欲しい時に、自分が弱音を吐いたりマイナス思考な時に見たいです」

慣れない横浜での新生活。
つらいことがあったら、このアルバムはきっと力をくれる「お守り」になってくれるはずです。

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