ココ調

今日のココ調

使えない子供が急増! 減りゆく公衆電話の今を調査!!

今月1日、東京都は東京オリンピックを見据え公衆電話で無料のWi-Fiサービスを開始しました。
しかし、街では…

「(公衆電話)使わない。スマホで全部やっちゃってます」

「インスタ用に電話ボックスに入って写真を撮ってました」

Q.使ったことは?
「ないです」

そう、携帯電話の普及により、公衆電話の数は20年前の5分の1。
およそ16万台にまで減っています。

しかし、現在も各コンビニでテレホンカードは販売されており、災害時には、優先的につながりやすいため、重要な通信手段としても使われているのです。

そこで!今日はそんな公衆電話の今を徹底調査!
すると、ある驚きの事実が!!

「公衆電話っていう名前知らないです」



「(使うときは)30円入れて・・・ドラマとかでよく・・・チャリチャリチャリーン!」

何と今、公衆電話を使えない子供たちが急増中!
さらに・・・!

使われなくなった電話ボックスが驚きの大変身!

減りゆく公衆電話に今、何が起こっているのか!?
ココまで調べてきました!

「まずは渋谷駅周辺で、公衆電話がいくつあるのか?歩いて探してみます!」

捜索範囲は、渋谷駅前のハチ公を中心に半径200m!
すると・・・!

まず見つけたのは、JR渋谷駅改札の目の前にある公衆電話2台!

さらに駅周辺を歩いて探していると・・・。

「あっ!あやうく見逃すところでした」

「1台見つけました!」
地下鉄の出入り口のすぐ裏にひっそりと置かれていた1台を発見。

結果、渋谷駅から半径200m以内の公衆電話は…駅周辺の屋外に6台。
百貨店などの屋内に16台。合わせて22台でした!

そんな公衆電話をめぐって、今、新たな問題が!


「家にも家電をひいてなくて、電話番号を押してかけるっていうのはやったことがない」


「硬貨でも、この色の硬貨でかけるとか、(公衆電話の)仕組みが子供自体どこまで分かっているか?って思います」

15歳以下の子供100人に聞いたところ、「公衆電話を知っている」と答えたのは68%。

しかし、実際に使ったことがあると答えたのは、わずか25%!

そこで!子どもたちはどんな使い方をするのか実際にかけてもらいました!

まずは、こちらの10歳と7歳の姉妹2人。
10円を渡して、後ろで待つお父さんの携帯に電話をかけてもらいます。

「待って、わかんない」



ボックスに入ってくるなり、受話器を取らずお金を入れ、番号を押してしまいました!

さらに、こちらのお友達同士の2人に、テレホンカードを渡してみると…?

「これカードここ?」


こちらも、受話器を取らずにテレホンカードを無理やりイン!

今回挑戦してもらった子供たち全員が受話器をとらずに電話をかけるという結果に!


「簡単に使えると思ったし、かからなかったからビックリした」


「(自分が)自然にやってたから、受話器をとらないとか分からないものなんだなって改めて思いました」

「これを機に教えておきたいと思います」


一方、誰でもかけられるという公衆電話が岩手に・・・。

ポツンと立つ公衆電話を発見。

電話自体は黒電話となっています。

7年前の東日本大震災で大きな被害を受けた、岩手県大槌町(おおつちちょう)。
1200人以上もの尊い命が失われたこの町に置かれている「風の電話」。

電話線は繋がっていません。

7年前、この場所でガーデンデザイナーをしている佐々木さんが設置しました。


「大震災のときは、病気で入院しているとかなんとかじゃない。突然、朝出て行って」

「夕方には戻ってこない」



「そうすると、亡くなった方、残された遺族、お互い思いが残るわけですよ」

「その思いをつなぐものが必要になると」


これまでに、およそ3万人が利用しているといい、取材したこの日もたくさんの人が訪れていました。


「おじいちゃん元気?おばあちゃん元気? 私は元気だよ。もし会えるなら会いたいよ」

「それにね・・・大好きだよ」


Q.電話使ってみてどうでしたか?



「なんか心が温かくなって・・・また話せたりするような気分ができてよかった」

中には、電話をしながら涙する人の姿も・・・。


「母が倒れまして、(亡くなった)祖母に幸せな形で天国に迎えてほしいなということを(話した)」

「ちょっと泣けてきちゃって…」


多くの人の思いを繋いできた「風の電話」ですが、実は今、ある危機に直面しています。


「(もともと)木製で屋内用の電話ボックスなんですね。ですから土台の部分が腐ってきている・・・」

雨風にさらされたことで、腐食し土台がボロボロに!
このままでは、いずれ倒壊の恐れもあると言います。


「(アルミ製の)こういった形があればね(どなたか)譲っていただきたいなと」

そこで!ココ調は微力ながら、使われなくなった電話ボックスがないか?
捜索をお手伝い!

まずは、公衆電話を設置しているNTTへ!

撤去した電話ボックスを譲ってもらうことはできないか?
直接交渉!


「実は公衆電話機も、公衆電話ボックスもほぼ100%再利用させていただいております」

「現状としては(提供することは)難しいかなと考えております」

現在、NTTでは費用や環境保全などの観点からすべて再利用しているため、譲渡不可!

そこで!さらに探してみると・・・。
沖縄に公衆電話として使われていないボックスの情報が!

商店街の中にテレフォンと書かれたBOXが置いてあります!

商店街の中に置かれていたレトロな電話ボックス!

しかし扉には「電話ボック吸う。」の文字が。
どうやら喫煙所として使われているようです。


「(閉店した)喫茶店で使われていた電話ボックスなんですけど、(商店街の中に)分煙としての喫煙所がないので」

「こういうのもやっぱり必要かなと思って」


商店街の中には喫煙所がなく、衣料品店も多いため、ニオイなどが付かないようにするために考案されました。

この電話ボックスは移動も可能!
イベントなどでも活躍してくれると言います。


Q.(使い心地は)どうでした?
「いいんじゃないですかね。かなり息苦しいんですけど」

「便利ではありますね」


近隣の皆さんにも大好評の再利用法!
そのため、岩手に持っていくことはできませんでした。

すると!徳島でも公衆電話として使われていないボックスの情報が!

「ありました!ありました!電話ボックス!」

「ようこそ観音道へ?」

「中には杖でしょうか?色々な形の杖が入っていますね」

実はこちらも使われなくなった電話ボックスを再利用した登山の方のための杖置き場!

杖はこちらのお母さんの手作り!


「(観音道は)もう山道です。一つ足を踏み外したら谷底へ落ちます」

山の上に建つお寺へ向かうためのお遍路の道はかなり険しく杖は必需品なのです!

徳島で見つけた電話ボックスも、登山をする人には欠かせない重要な役割を担っていました。

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