ココ調

今日のココ調

部員不足で大ピンチ! 選手が集まらない大学相撲部の現状を徹底調査!

「新入生の部活やサークルの勧誘。ものすごい盛り上がりです!」

4月は大学のクラブ活動やサークルを決める時期。

みなさん新入生の勧誘に熱が入ります。

そんな中。

「相撲部なんですけど。体育会とかって興味は」


「すみません。ないです」


「(相撲)興味ある?」
「いや ないです」


勧誘に苦戦しているのは、立教大学の相撲部員。

実は今、部員不足で危機的状況なのです!

実際、小学生から社会人までのアマチュア相撲の競技者数は、およそ20年で4割が減っている現状。


そこで、相撲部の存続をかけた新入生の勧誘活動に密着取材

果たして新入部員は入るのでしょうか!

今日は、選手が集まらない大ピンチの大学相撲部の現状をココ調します!

まずやってきたのは國學院大學。


5年前は10人以上いる相撲部でしたが、現在は2人しかいません。


「誰も来る気配もないのに、大会に出るためだけの人をずっと探していて・・・」

大会に出るためだけの人探しの日々だといいます。

こちらは去年、創部100年を迎えた早稲田大学。
かつては全国大会を制したほどの名門ですが

3年前まで14人いた部員も、現在は半分の7人。


「(団体戦は)一人ケガしたら試合棄権ですとか、他の体育会の部活から部員を借りたりとか」

「存続の危機といってもおかしくないくらいな感じ」

そして千葉大学はもっと深刻な状況。


選手1人にマネージャー1人のため基礎練習しかできず、他で練習相手を探さなければいけません。

さらに・・・


Q.新入生の勧誘は?
「いろいろ(大相撲で)問題があったから、後ろ指さされるような感じだったですね」

この学生相撲の現状について専門家は・・・



「強豪校を除いては、部員集めに苦労していると聞いていますね。人材確保という意味ではまずます激化していくと思いますね」

そんな中、先月、相撲映画「シコふんじゃった。」の周防正行監督が母校の立教大学相撲部の部員不足を助けるため名誉監督に就任し話題に!

そこで、さっそく立教大学相撲部へ。

「自分が引退となると」



「練習面では今年(部員が)入らなかったとしたら、小佐野(3年)がひとりになってしまいますね」

実は創部99年の歴史を誇るかつての強豪も、現在は選手2人、マネージャー4人。
部の存続すら危うい状況になっていたんです。


「やっぱり(団体戦は)5人制がメインなので、最低3人は獲得したいです」

やはり生命線となるのは新入生の勧誘活動。


「相撲部なんですけど、体育会って興味は?」
「すいません。ないです」


「高校のときなにかやっていた?」
「サッカーです」
「俺もサッカーやってた」

「大学から(相撲)始めたんだけど」


「(相撲に)興味ある?」
「ちょっと・・・」



「体育会入ってみようと思う?」
「やらないっすね。すいません」

手元には多くのビラが残ったまま、結果が出ません。

それには理由が・・・


「見るのは楽しいかもしれないですけれど、やるのは違うかな、っていう感じです」

「あの腰に巻くやつとかあるじゃないですか」



「あれが結構なんかちょっと・・・抵抗あるというか、やっている人のイメージと自分がかけ離れている感じ」

立教大学の新入生150人に聞いたところ、ほとんどの学生が相撲部に興味を持っていないと回答。

その理由として
3位が『周囲に相撲をする人がいない。
2位が『ルールが分からない』
そして1位は『他に好きなスポーツがある』でした。

話だけでは相撲のおもしろさが伝わらないということで、体験入部も開催!

OBも見守る中、いったい何人が体験しにきてくれるのか?
勧誘の成果は!?
はたして!


「おー!」


「おー!」
藤井アナ「来ました!かなり身長がある。」

集まったのは、留学生や武道経験者など新入生4人と、

途中で参加した1人の合計5人。


Q.スポーツをやられていたんですか?
「高校の部活で薙刀(なぎなた)を3年間やっていました」
Q.まさに今回、薙刀から相撲に?
「武道つながりなのでいいかなと思って」


「父親が相撲部をやっていて、それで興味を持った」

しかし、あくまでも体験入部。
正式に入部してもらうには、ここからが勝負です!

さっそくまわしを締めて気合を入れると、人生初の相撲を体験。

初めてのシコに思わず・・・よろよろ。

厚い胸板にぶつかって!

土俵際まで押し込むと・・・・

ちょっと笑顔もこぼれました。

「相撲やってるんだな~っていう感じがしますね」

稽古だけでは終わりません!


相撲部伝統のちゃんこも味わって、体験会は終了。


「相撲部っていうのが好きなんだなっていうのが(先輩から)伝わってきます」
「・・・うれしいです」

手ごたえ十分の体験入部。

そして5人のうち、正式入部を決めたのが!


こちらの2人!
残念ながら目標の3人には届かず。

入部しなかった新入生は・・・



Q.印象は?
「めっちゃよかったです。すごく悩みました」

Q.悩んだ結果どうだったんですか?
「悩んだ結果、中学生の時から好きだった演劇のサークルに入ってみようと思って演劇のサークルに入りました」

一方 将来の力士を育成することに成功している地域が茨城県にありました。

なかでも笠間市笠間地区では、全ての小学校に土俵を設置。

年に数回、市内全ての小学生を対象にした相撲大会が開催され、1000人以上の観客が集まるほどの人気。

地元の相撲少年団というクラブチームに所属する子供たちは・・。


「大体は小学生で相撲をやって、面白かったらプロになるっていう人がいる」


「力士みたいに頑張って、横綱とか幕内の上の方を目指してがんばりたいです」


「高校相撲、大学相撲、プロなんていう所に行きやすい環境作りにはなっているのかなと思いますよね」

「(相撲は)すべて心技体、全てを備えて社会人になれますので」

人としても成長することができる。
さらに日本の国技だからこそ学生相撲も盛り上がってほしいところ。
大学生から初めても遅くはないのです!

そこで!


最後に相撲部の皆さんから


新入生への


アピールタイム!!


「鍛え上げた肉体のぶつかり合い!」

「初心者大歓迎!」

「ちゃんこもおいしいよ!」

「相撲部に入れば国技館に立てるぞ!」

「新入生の皆さん!ぜひ!我が相撲部へ!」

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