ココ調

今日のココ調

「70歳まで雇用」政府方針! 人は何歳まで働けるのかスーパー高齢者を突撃!!

先月、政府が示した継続雇用年齢の引き上げ方針。

継続雇用の義務付けは現在65歳ですがそれを70歳まで引き上げるというのです。

「まだ体力的には十分に働ける。70歳くらいまではね」


「人間生きいてる以上は“生きがい”を持たないといけないし」

「やっぱり社会に関わっていたい」


「70歳はちょっと…」
「無理だよな。働きたくないよね」

そんな中!年齢を重ねても、元気いっぱいに働いている人たちもいます。

「お~すごい!」


さらに専門家は…


「働き方で高齢者が長く働けるポイントがあるんです」

そこで、きょうのココ調は人は何歳まで働けるのか?
現役で働くスーパー高齢者から長く働けるヒントをもらいます!

まず向かったのは、東京都江東区。


Q.スーパーおじいちゃんですか?」
「あは。どうも!」

働く高齢者その1 
矢口(やぐち)正昭(まさあき)さん82歳。

矢口さんの仕事場は17歳から働き始めたクリーニング店。
現在の年収はおよそ300万円。


「俺は(アイロンがけ)早い方だっていうのは、絶対早いと思う」

「負けないと思うよ」


特技はアイロンの早がけ!

いったいどのくらい早くかけられるのか?


熟練された技を駆使し4分22秒という結果でした。

ちなみに、都内10店舗で1枚のシャツのアイロンがけにかかる時間を調べると、平均8分30秒。
矢口さんは、およそ半分の時間でした。

実は、矢口さん。
8年前に行われた全国ワイシャツ仕上げ競技大会で優勝した実力の持ち主なんです。

しかも作業中は、ほぼ立ちっぱなし!
体力的に大丈夫なんでしょうか?


「17歳からやっているからもうキツイっていうか…疲れを知らないんだよね」

「不思議だな~」


そこで、シニアの働き方に詳しい専門家に、高齢者の立ち仕事について聞きました。


「立つのが慣れるということではないですけど、適宜立ったり、座ったりしなくてはいけない」


「座りっぱなしは、脚の筋力も落ちますし、血行も悪くなるのであまりよくない」

長時間座りっぱなしだと心筋梗塞などになるリスクが高まってしまうので立ちっぱなしの作業で、適度に休みをとれば高齢者でも続けられるといいます。

続いてやってきたのは、北海道・栗山町。


Q.スーパーおじいちゃんですか?
「違う!俺じゃない!」

「おやじ!」


Q.おいくつですか?
「101歳!」

働く高齢者その2
永井季(すえ)雄(お)さん。101歳。

終戦直後の1945年から、理髪店を営んで73年。

101歳になった今でも週6日、必ずお店に出ているそうです。


「仕事するのはなんでもないよ。別に疲れないもん」

店内を元気に歩きまわる姿はとても101歳とは思えません!

ということで、23歳・ココ調スタッフのひげもそってもらいました。


鋭い眼光で、手の震えもなくソフトタッチで仕上げていきます。

まさに熟練の技!
無精ひげが剃り残しもなく、キレイになっています。

「カミソリの刃が肌にあたっている感じがしなかったんですけど…」


「力が全然入っていませんからね。上だけをそっとそるだけ」

理髪店は手先が勝負の仕事。
高齢者には適していると言います。


「自分が今まで身につけてきた手先を使ってやるようなことは、決して忘れるものではないですし」

「やってさえいれば続けられる」

歳をとっても、おばあちゃんが手先を器用に使い編み物ができるのも、この為かもしれません。

最後にココ調スタッフが向かったのは、名古屋市。
まずは、情報収集です。

Q.ここら辺で働いている、スーパーおじいちゃんがいると聞いたんですが…?


「もしかすると近くのレストランのオーナーじゃないですかね」
「“プランセス”のマスターかな?」

有力情報をもとに、お店を捜索!
すると…。


ありました!
1964年創業の老舗洋食レストラン「グリル プランセス」。


昭和レトロな落ち着いた空間とハンバーグランチがおすすめの人気店です。

Q.スーパーおじいちゃんがいると聞いたんですが?

「私かしら…」

働く高齢者その3
大久保栄次(えいじ)さん。85歳。

できた料理を届けるのが大久保さんの仕事。

使われている鉄板は1枚およそ1kgあるんですが3枚を軽々と持ち運びしていました。

Q.重くないですか?
「軽すぎて、トレーニングにならん!」

ん!?トレーニング?

店内をよく見てみると至るところに“鉄アレイ”がっ!

Q.鉄アレイ、いつ使っているんですか?
「四六時中使っている。(お客さんが)いないときはね」

50年間、健康維持のため、筋トレを1日も休まず続けてきたという大久保さん。

ちなみに、この鉄アレイ1個で10kgあるんです。


Q.おいくつでしたっけ?
「85。エイティファイブ!」

服を脱ぐと、どうなっているのか?
見せていただくと…。

85歳とは思えないムキムキの体。

この筋力は病気を患っている奥様のお世話の際にも役立っていると言います。

高齢者の筋トレは働く上で重要なのでしょうか?


「現在の筋力を落とさないつもりでやっているんであればいい。無理してやりすぎるとかえって(体を)痛めてしまう」

個人差はありますが、一般的に筋力は年齢とともに、徐々に落ちていきます。
しかし、トレーニングをしていた方はもともとの数値が高く、継続してトレーニングすれば筋力は上がるという例もあります。

高齢者の働き方が、変わってきている現在。
元気なおじいちゃん、おばあちゃんが今後も増えるかもしれません。

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