ココ調

今日のココ調

誤認するケースも!日本の案内表示 外国人にとって何が問題か街で調査!!

来年はいよいよ東京オリンピックが開催。
そんな中、気になるニュースが・・・

沖縄県では外国人観光客のレンタカー貸し出し台数が年々増えており、それに伴い外国人の事故件数も急増。

増加し続ける外国人観光客が今困っていることは?


「漢字が読めないから標識の意味が分からない」
「何度も日本にくれば慣れるけど、初めての時は (標識は)難しい」

そう!外国人にとって日本の案内標識などは分かりにくいという意見が!!

そこでココ調では外国人目線で調査!


「Wi-Fi」「Wi-Fi!」
それはWi-Fiではないのですが…

「本当!? えっー?」


外国人が思わず誤認してしまうような日本の案内や標識を徹底取材!
さまざまな問題点と解決策が見えてきました!

協力していただくのはこのお二人。
オーストラリアから観光にきていた親子、マイケルさん48歳とハイデンさん17歳。


浅草、秋葉原周辺と東京駅、銀座周辺で気になった案内板や標識を調査。
その際、理解できないものにはHELP、これはいいと思ったものにはGOODで示してもらいます。

それでは調査開始!!

するとまずはマイケルお父さんが・・・


「ヘルプ!これはどういう意味ですか?」


「ここは渡れるの?」


マイケルさんが困惑したのは横断禁止の標識。

「渡ってはいけない」という意味を説明すると…


「横切るのはダメ?でも(赤い)線が途切れていて人が歩いているよ」


「この日本語も分からない。だから歩いていいと思います」

マイケルさんが見ると斜めにある赤い線が途中で切れているため、横断禁止ではなく、渡ってもいいと誤認してしまうというのです。

すると息子のハイデンさんがオーストラリアの歩行禁止の標識を見せてくれました。
たしかにオーストラリアの禁止はイラストの上に赤い線が引かれています。

オーストラリアでは横断禁止以外にも、禁止事項にはほとんどイラストなどの上に赤い線が引かれているとのこと。

「赤い線を始めから終わりまで引けばいいと思うよ」

続いては息子のハイデンさんが
「見てよ! Wi-Fi」


「Wi-Fi」
「Wi-Fi Wi-Fi Wi-Fi」


「Wi-Fiがどこにでもあるよ!」
「GOOD!」


思わずGOODと言ったのはこちらの劇場を表すマーク。

外国人の方にはこれがWi-Fiのマークに見えてしまったのです!

これはWi-Fiではなくシアター、劇場だということを伝えると…

「本当に?」
「えーーっ」


「ごめんノーグッドだよ」


日本では外国に比べてフリーWi-Fiが簡単に取れないため、思わず喜んでしまった二人なのでした!

さらに悩ますものが……
「これは何て言葉?」


バス停の名前 蔵前(くらまえ)二丁目(にちょうめ)なのですが
ハイデンさんが読むと・・・

「クラマエ ニコー」


そう日本語のローマ字表記は外国人にとっては難解なのです。

しかし同じ蔵前二丁目でも信号機には蔵前2という表記が!

しかもよく見ると何やらシールを貼ったように見えます。

実はこれ国土交通省が外国人のためにローマ字表記から英語表記に変える作業のひとつで、例えば国会とローマ字表記していたものをナショナルダイエットのシールで英語表記に変換もしていたのです。

現在は49の拠点で変更作業が行われていますが、すべてが英語表記になっているとは限らず、

さらに外国人によるレンタカーの死傷事故数は全国的に増加しています。

そこで!ここからは・・・

日本の車の標識もチェックしていきましょう!

二人とも免許を持っているので運転している気分で街を調査!
すると・・・

「あれは何?Uターンの速度制限?」


マイケルさんがみつけたのは、道路上に書かれた8時から20時までUターン禁止の表示。
この数字が速度制限に見えてしまったのです。

速度制限ではなく時間の表記と伝えると…

「すごく混乱する人もいると思う」


しかも別の道路には速度制限50が表示されているものもあり、分かりにくい状況です。


Q.分かりやすくするにはどうしたらいいでしょう?
「速度制限には50にkm。そして時間にはam pmをつける」
というアイデアが。

さらに調査!
「この看板の意味は何?」


パーキングだということは理解できても、満車の満が日本語だけなので理解できないのです。

この付近にあるパーキングを調査してみてもどこも満車の満か空(から)のどちらかで、日本語のみの表示でした。
この場合はどうしたらいいでしょう?


「空いている数を表示したり、満車になったらFULL(満車)を示せばいい」

そして最後にマイケルさんがみつけたのは・・・

「標識と道路に同じ文字が書いてある。意味が分からないよ」


道路に止まれ、標識にも止まれの文字。
これが日本語のみで理解できないのです。

文字が分からなくても標識の形だけで理解できないのでしょうか?

「オーストラリアではストップの標識は8角形です」

そうオーストラリアの止まれは八角形なのです。
実はこの八角形のストップは世界基準で国連に加盟している主要な国、アメリカ、フランス、オランダ、
スペイン、イタリアなどはすべて八角形で統一されているのです。

ちなみにオーストラリアの赤い逆三角形の標識は「ギブウェイ」で譲り合うという意味。

「止まれの意味が分からないと外国人の運転手には非常に危険です」

そこで50人の外国人の方に今回の取材で分かった分かりにくい案内標識で、どれが一番分かりにくいかを選んでもらい、その結果をランキングで紹介します!

3位は渡ってもいいように見えてしまう横断禁止の標識で5票。
2位は時間か速度か混乱する数字で11票。

そして1番多かったのは・・・

これが分からないと危険を伴う止まれの標識で28票でした。

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