ココ調

今日のココ調

レンチンだけで本格料理に!? 話題の“生から惣菜”の実力を調査!

みなさんお近くのスーパーなどで今、お総菜のニューウェーブが登場していることをご存知ですか?
それが!

「こちらのお惣菜、お肉が生のままですよ!」

「ここにあるお惣菜、全部食材が生のままですよ!」

総菜なのに…生の食材!
その正体は!


「電子レンジで簡単に調理できる『生から惣菜』という商品になります」

そう、「生から総菜!」
食材が生の状態、さらに電子レンジでチンするだけで出来上がる総菜の事。

今全国のスーパーで売り場を拡大しているというのです!

「新鮮でこれからこういうのが売れるんじゃない?」

そこで今日のココ調は!
新登場!「生から総菜」って何?
レンジでチンするだけで味わえる本格料理の実力を徹底調査します!

さっそく都内のスーパーへ!
すると!


「入口に入ってすぐありました!」


「これ全部生のお惣菜なんですね」


生の鶏肉が入ったすき焼きや…

豚肉のしゃぶしゃぶ。

さらには、海鮮5種類が入った辛みそ温野菜まで!

お値段は600円程度。

賞費期限は通常の肉や魚とほぼ同じです。

その出来上がりがこちら!


電子レンジでチンするだけで魚介もしっかり加熱されており

鶏のすきやきも…ジューシーに仕上がっています。

全国のスーパーで売られている主な生から総菜がこちら。
牛のすき焼きや豚のしゃぶしゃぶ、さらには鶏の黒酢あんかけなど…主にメインのおかずとなる料理が中心。


「バイヤーが海外のスーパーで、生の食材をレンジで仕上げ調理ができる商品を見つけまして」

「日本でも受け入れられるのではないかと思って導入いたしました」

総菜は従来、一度加熱して調理したものをレンジで温めなおすものが多いのですが…

生から総菜は一度だけレンジで加熱すれば食べる事ができるんです。


「生ってあまり見ないから、意外な感じがして使ってみたいかなと思います」


「火が通っているよりも新鮮さを感じるので、子供にも食べさせたい」

そこで!
生から総菜のおいしさを化学的に検証!

5種類の味覚を数値化できるこの「味覚センサーレオ」を使って調べます。

検証方法は、「鶏のすき焼き」を1回の加熱で仕上げた生から総菜と加熱したあと一度冷まし、さらにもう一度レンジで再加熱した通常の総菜を想定したもので検証します。

さぁ、はたして…
数値に大きく差は出るのでしょうか!!

「結果が出ました!」


「再加熱すると」

「旨味や甘味が落ちているということがあきらかになりました」

1回加熱のみの生から総菜の数値が赤色。
そして…再加熱した総菜の数値が青色。
生から総菜に比べ、再加熱では旨味、甘みが大きく落ち、塩味、苦味、酸味が増える結果に。
検証では、1回加熱のみの生から総菜の方が、おいしさの数値が高い事が分かりました。

専門家は…


「通常のお惣菜は温め直すと、味はもちろん、栄養価も落ちてしまうので」

「生から惣菜は味、栄養価ともに優れたお惣菜と言えます」

さらにこの生から総菜、味以外にも進化していたんです。

こちらは週2で生から総菜を食べる原さん。


Q.いつ頃から利用されている?
「今年に入ってから、つい最近」


「お惣菜とかよく買っていたんですけど、そっち(生から惣菜)の方がより新鮮かなって」

今回原さんが温めるのは、生の鶏肉や野菜が入った「トマトチーズ鍋」。

レンジにいれると、普通の総菜との違いが!

「6分30秒」


何と6分半も!
生から総菜は生ものがあるため、長い時間加熱が必要。

しかしそこまで加熱すると気になるのが…

Q.そのまま持っても熱くないんですか?
「全く熱くないです」

持ってみると熱くはなく、温かい程度。

通常の総菜などを入れるプラスチック容器は長く加熱してしまうと食べ物の油などで容器が溶けてしまったりするものもありますが、この生から総菜の容器は、手で持っても熱くならないのが特徴。

一方、中身の鶏肉は、しっかり火が通り、赤身がなくなっています。

そう、生から総菜が成立するのはこの容器に秘密が。

容器を製造する会社に聞いてみると…

「生から惣菜に使われている容器は」


「マルチFPという特殊な素材を使っていまして、そのため電子レンジで長時間加熱が可能なんです」

マルチFP素材とは、熱に強く、空気の層を含んだ特殊な発砲プラスチック素材のこと。

プラスチック容器の中には電子レンジで加熱すると容器全体が熱くなるものもありますが、空気の層があるので距離が生まれ中身の熱さが伝わりにくくなっているんです。


実際に通常のプラスチック容器と生から惣菜の容器を同時間、電子レンジで加熱し、容器の温度を比較してみると…

通常のプラスチックに比べて生から惣菜の容器は約30℃以上低くなっている事が分かりました。

時代に合わせて中身も容器も進化する総菜。
今後の動きにも注目です。

※「生から惣菜」を利用する際は、保存方法や加熱時間をしっかりと確認して守りましょう。

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