ココ調

今日のココ調

AI技術で効率UP! 最新スマート農業を調査!!

本格的な秋を迎え、各地で収穫作業がピークになる中・・・


「あちら、畑をトラクタが耕しているんですけれども、人が乗っていませんよ!」

「無人トラクタです!」


今、日本の農業を激変させているのが、ロボットなど最新技術を使ったスマート農業!

東京ドーム3.5個分という広大な農地をひとりで耕していた岩崎さん。

自動運転トラクタを導入したことで、労働時間を大幅に減らすことができたんです!


「農家って昔から大変っていうイメージが、ロボットトラクタでボタンを押せば機械が勝手にやってくれる」

「スマート農業最高ですね」

そんな、スマート農業は自動運転トラクタだけではありません。

他にも、上空から畑を監視するドローンや、


自動で野菜を収穫するロボット、


さらに、24時間、牛の健康を見守るAIシステムまで登場!

ということで今回は、食を支える最先端テクノロジー!
スマート農業をココ調します!

まずやってきたのは茨城県のキャベツ農家。
導入したスマート農業を見せていただこうと思ったのですが…


「きょうはキャベツ畑を観察に行く日なんですけれど、うちで大丈夫です」

畑に行かずに、作物を観察するとはいったいどういうこと?

そこで自宅から1km離れたキャベツ畑に行ってみると…

「え?ドローン!?畑でドローンが飛んでいますよ」

キャベツ畑の上を飛行するドローンを発見!
最近ではドローンを使った農薬散布も決して珍しくはありませんが、そういうわけでもなさそう…


そこで、ドローンを操縦していた人に話を聞いてみると…

「今ちょうどキャベツの生育状況をドローンで撮影していました」

そう、こちらで導入しているスマート農業はドローンを使って作物の生育状況を調べるというもの。

これは、実際にドローンが撮影したキャベツ畑の画像。

上空から撮影した画像をAIが解析して、大きさが十分なキャベツはピンク色、サイズが小さいキャベツは青色にとキャベツの生育状況が一目瞭然!

さらに、雑草の生えている場所や、虫食いなども分かるので、ピンポイントで手入れをする場所を決められるんです!

これまでは、丸1日かけて行なっていたというキャベツの生育状況のチェック。

ドローンの操縦や撮影は専門業者さんが、画像解析はAIが担当。

今や農家の人は畑だけではなくパソコンの前も仕事場になっているんです。


「この玉は10cmから15cmになっているので、この畑は約1カ月後には収穫になる、というのもこの映像で分かる」

導入費用は1回2万円から。
生育不足や害虫による被害が減らせるため、収穫高を安定させる効果が期待できると言います。

続いてやってきたのは宮崎県。
ピーマンをハウス栽培する農家で実験中のスマート農業は・・・

Q.これは何ですか?
「これは収穫ロボットになります」

こちらは現在開発中のピーマン自動収穫ロボット!

ケーブルを伝って移動するこのロボット。


本体に取り付けられたカメラで撮影した映像をAIが認識、収穫に適したサイズと判断すると…

本体からロボットアームが伸びて、茎を切断。

自動でピーマンが収穫できるようになるそうです。


「収穫は24時間、ロボットがやってくれるので、概算で2割くらいの収量アップまでいけるのではないか考えています」

この自動収穫ロボット、今年中に完成する計画で、1台150万円での販売を予定しているそうです。

続いてやってきたのは栃木県にあるこちらの牧場。

実は今、畜産農業でもスマート化が進んでいるんです。

そこでさっそく牛舎へ・・・


ウシをよく見ると、首あたりに何かついています。

Q.首についているのは何ですか?」
「24時間リアルタイムで、ウシの行動を教えてくれる装置です」

ウシの動きを感知するセンサーが内蔵されたこの装置。

活発に動いている時間や、休んでいる時間のほか、口をもぐもぐと動かしている時間など、細かな動きまで測定。


個々の活動パターンをAIが分析して、病気など普段と違う動きを感知した場合、即座にスマホへ通知してくれるんです。


Q.この子はどうしたんですか?
「この子は活動量と反すうが少し弱いというので、疾病疑いの通知が来たんですね」

確かに元気がなさそう…

およそ200頭のウシがいるこの牧場。

これまで、ウシの様子を確認するのは毎日、朝と夕方、2回の見回りだけでしたが、

このAI装置のおかげで、24時間、ウシの様子を確認することが可能に!

牛舎から遠く離れた場所にいて、これまでは気づくことができなかった、牛の発情の兆候も、即座に通知がくるので、素早い対応ができるように!

その結果・・・

「発情発見率が2倍くらいになりました」

なんと、牛の種付けが導入前の2倍に増加!

これは“モ~”手放せません!!!

ちなみに導入費用は1頭あたりおよそ3万円かかりますが、病気の早期発見や、種付けが倍になったことで、1頭あたり年間でおよそ24万円の収益アップが見込めるのだそうです!

関連タグ

関連記事

先週の人気記事ランキング

無料記事

SNS

めざましテレビのソーシャルアカウントでも情報発信中!フォローしてね♪

プレゼント・アンケート募集中!!

>「ココ調」募集・アンケート

日常の気になる出来事をとことん調べます!最近のニュース、身近な生活の疑問を解決。
日替わりのキャスターがプレゼンする「ココ調」。
皆さまからの情報を募集しております!

>詳しくは番組HPへ

Close×