小倉「しぶんぎ座流星群ってなに?」…お答えしますよ!
2016年最初のとくダネ!が無事に終わろうとしていた今日のエンディングで、小倉から衝撃の発言が飛び出した。
小倉「天達の天気予報で“しぶんぎ座流星群ピーク”って出てたのに全く触れなかったんだけど、“しぶんぎ座”ってなに?ドコの星座なの?」
番組が終わるまでは、あと数秒。
誰も答えられない状況をまとめようとした、梅津アナウンサーの一言が…
えぇっ!?めんどく…じゃなかった、お答えしましょう。
まず天気予報を確認すると、確かに小倉の言った通りのテロップを発見。
“しぶんぎ”とは“四分儀”と書き、昔の天体観測や航海時の測量に使われていた器械のこと。
実は、りゅう座・うしかい座などの近くにあったのだが、1928年に星座の数を88個と決めるとき選外になったため、現在は“幻の星座”となっている。
この「しぶんぎ座」近くで、毎年1月4日ごろに見られる流星群を「しぶんぎ座流星群」と呼ぶそうだ。
ただし、流星群の活動がピークとなるのは17時頃。
まだ夕方の、暗くなりきっていない時間帯なので、観測は難しいとみられている。
それでも根気よく空を見上げていれば、あなたの今年の願いをかなえてくれる流星が見つかる、かもしれない。
小倉もこれで納得だろう。
ちなみに去年、小倉はこのブログを「読んでない」と言っていたが、今年は隅々まで読んでくれるのか?