荘口が直撃! 年末年始を便利屋と過ごす人の“依頼内容”は?

荘口が直撃! 年末年始を便利屋と過ごす人の“依頼内容”は?

2016年01月05日 (火)
公式ツイッター @web_tokudane

あなたは、この年末年始を誰と過ごしていただろうか。
家族・恋人・友人…それとも一人?
実は今、年末年始を「便利屋と過ごす」という人が増えているというのだ。
一体、何をしてもらっているのか?荘口彰久リポーター(@souguchi)が直撃した!

大みそかに「お餅が食べたい」と依頼してきたのは、神奈川県に住む83歳の女性。
「息子に頼むと『餅を喉に詰まらせないか』と心配するので」という理由で便利屋を呼んだという。
3時間で4万5500円と安くはないが、「餅つきは子供の時以来」というこの女性。
70年ぶりのつきたてのお餅に思わず笑顔がこぼれた。



大みそかに段ボール箱だらけの家にいた30代女性の依頼は「引っ越しの後片付け」。
なんと120個もある荷物を、夫には内緒で片づけたいという。
5時間後、見違えるように整理整頓できたプライスは1万9440円。
でもこれ、一人でやったって信じてもらえるの?



実は、年末年始は便利屋にとっても「書き入れ時」。
ひっきりなしに依頼の電話が鳴るのだが、お願いされる仕事の種類の多さには荘口もビックリ。



「年賀状代筆」や「イセエビの殻むき」など様々あるが、特に多いのが「一緒に初詣に行ってほしい」という依頼だと言う。
取材してみると、依頼主は彼氏と別れたばかりの20代女性。
1時間で8640円だが、「知らない人の方が楽しく話せる」と満足げだった。

荘口「変わった依頼だから取材したと思うでしょ?違います。“初詣の同行”はこの会社だけで15件もある一般的な依頼なんです」



荘口リポーターによれば他にもこんな依頼もあったという。
・「イイことをしなさい」という初夢を見たので、一緒にイイことを考えて
・海外から友達が来たので着物を着て東京をガイドして

あなたなら年末年始にどんなことをお願いしてみたいだろうか?

キーワード: 独自動画あり
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