2016年 世界が注目!プーチン&トランプ人気のワケとは
“2016年、世界が注目する人物” と言えば、あなたは誰を思い浮かべるだろうか?
とくダネ!が紹介したのはこの2人。
右は日本のネットユーザーにも人気が高い、ロシアのプーチン大統領(63)。
そして左は、“不動産王”として名をはせ、アメリカの大統領選に向けて、ぶっちぎりのリードをしているドナルド・トランプ氏(69)。
この2人に共通しているのが“過激すぎる発言”だ。
【プーチン語録】
「テロリストを便所で見つけたら肥だめに突っ込んで殺してやる」
「こう丸を縛ってつるし上げてやる」
【トランプ語録】
「ヒラリー・クリントンは、夫のせいでひどい大統領になるだろう」
「(不法移民を締め出すため)メキシコとの国境に“万里の長城”を建設する」
ことにトランプ氏の発言はあまりにヒドイものが多いため、当ブログで紹介できないものも多い。
ところが、ヒドイ問題発言をすればするほどトランプ氏の支持率は“うなぎのぼり”。
12月に発表された最新の世論調査では、共和党でダントツの支持を得ているのだ。
この現状を経済学者の安田洋祐さん(@yagena)はこうまとめる。
安田「多くのアメリカ国民も、トランプ氏が大統領候補になるわけないと思いつつ、今に至っているのではないでしょうか。でも、このままなら共和党の候補者に選ばれる可能性が高くなっています。」
小倉「民主党のクリントンも支持率は高くないですよね」
はたしてトランプ氏の快進撃はどこまで続くのか?
もしかしたら…いやいやヒドすぎる推測を書くのはやめておこう。