不満を言うだけでカネに? 荘口彰久リポーターが「買い取りビジネス」体験
【やぶ蛇】「不満買取サービス」の話から公式ブログへの不満に脱線… #とくダネ #とくダネです #不満買取 #フジテレビ #fujitv pic.twitter.com/bTu90Syedn
— WEBとくダネ! (@web_tokudane) 2016, 1月 13
年末年始にお金を使いすぎて、金欠だとお悩みのかたに朗報!
今、あらゆるモノを買い取ってくれるサービスがあるのをご存知だろうか?
例えば、「不満買い取りセンター」のサイトで日頃の不満をスマホなどで書いて送るだけでお金をもらえるという。
にわかには信じ難いが、個人への誹謗中傷など以外は99%売れるというのだ。
・「価格表示には税込みと税抜きがあって紛らわしい!」…8円
・「地元の駅にあるラーメン屋さんの店員の態度が悪い!」…8円
・「旦那のいびきがうるさい!」…2円
旦那への不満がカネになるとは驚きだが、買い取られた不満は企業に提供されるという。
企業は、不満を詳しく分析することで、サービス向上に役立つデータを入手できるのだ。
この他にも、可愛い我が子のスナップや、何気ない風景写真、さらには海岸に打ち上げられた「流木」を買い取ってくれる業者もいるということで、とにかく何でも売れてしまう時代なのだ。
極め付きは、自分の空き時間を30分4000円で販売するというサービス。
このサービスに登録しているという女性から実際に荘口彰久リポーターが時間を買ってみた。
喫茶店で30分間、何気ない会話をして別れたのだが、後日、時間を売ってくれた女性から荘口リポーター宛てに“謎の手紙”が届いた。
便せん6枚に渡る、その手紙の内容は、全編荘口さんへの「賞賛の言葉」だった。
「まるで荘口さんは『空気』と『風』の色が見えていて…」
小倉「6ページに渡って荘口くんを褒めちぎることなんて僕にはできないよ!」
荘口「ボクをいじるコーナーではないので…」
正直、ブログスタッフも「荘口さんデートしてるだけじゃないか」と突っ込んでしまったが、もしかしたらこの「不満」も1円くらいの値がつくのだろうか?