岸本リポーターが“野々村劇場”を再現「新型聞こえませんポーズ」実演
岸本リポーター、法廷での野々村被告の様子を完全再現 #とくダネ #とくダネです #野々村竜太郎 #号泣県議 #フジテレビ #fujitv pic.twitter.com/C38yqhQnua
— WEBとくダネ! (@web_tokudane) 2016, 1月 27
「記憶にない」を100回近く連発するなど、異例の展開となった元兵庫県議、野々村竜太郎被告(49)の初公判。
その様子を傍聴した岸本哲也リポーターが、おかしな言動の数々を“完全再現”した。
傍聴席の3列目という、法廷内を見渡せるベスト席で裁判の様子を見守った岸本リポーター。
まずは入廷してくる様子を再現した。
岸本「歩く時はソワソワしていて本当に挙動不審だった」
では、座った時はどうだったかというと…
岸本「座ったら全く違うんですよ。マネキンのように固まって全く動かない!」
目を見開いて、マネキンのように固まる岸本リポーター。
ちょっと怖いがなぜか面白い。
被告人質問では「緊張していて右耳からでないと言葉の意味が理解できない」と不可解な主張をし、左側にいる検察官からの質問に対して、不自然に体をねじって右耳を突き出す野々村被告。
その「新型聞こえませんポーズ」を再現したものがこれだ!
完全にエンジンがかかってしまった岸本リポーター。質問を理解してもらおうとゆっくり話す検察官の口調さえもマネしてしまい…
岸本「アナタは…ナンネン…ナンガツに…フクオカに…シュッチョウに…イキ…マシ…タカ?」
なぜかちょっとカタコトになっていたのだが、本人いわくこれも“完全再現”とのこと。
さらに、ニュースなどでは報じられなかった法廷での野々村議員の細かすぎる仕草なども紹介した。
岸本「野々村被告は、自分の席から証言台に向かう時、傍聴席の人に見られたくなかったのか、プロジェクターみたいなものに毎回、ぶつかるんですよ!」
“野々村劇場”をお伝えするはずが、いつの間にか“岸本劇場”に変わってしまった…