菊川怜も涙…長年連れ添った夫婦のある物語

菊川怜も涙…長年連れ添った夫婦のある物語

2016年02月01日 (月)
公式ツイッター @web_tokudane

みなさん、長年連れ添う愛する人に『ありがとう』と言っているだろうか。
実は、恥ずかしくて全く言ったことがないなんて人も多いのでは?
そこで荘口彰久リポーター(@souguchi)が、そんな人の背中を後押し!
夫から妻へ初めの『ありがとう』を伝える瞬間を取材させていただいた。



1組目は、栃木県の中川均さん(64)と佳子さん(63)ご夫婦。
佳子さんは、3人の娘を育てながら、長年、均さんの両親の面倒をみてきたそうだ。
しかし均さんは結婚してから38年、一回も感謝の言葉を言ったことがないという。
カメラをセッティングして2人きりになった均さんは、昔の苦労話を切り出す。
そして、この時のために用意していたスペシャルアイテムを取り出した。

夫「感謝状!」
妻「えーー、やぁだ」

佳子さんの目には早くも涙。さらに…



夫「感謝状!……俺も涙出てきちゃった……えーあなたは同じ…ダメだ読めない」
妻「もういいよ。もういいから」
夫「夫の子の母親として3人の娘を…はははははは(泣)」

夫婦そろって仲良く涙。
最後まで読み終わったあとの2人は、今までより距離が縮まったように見えた。



もう一組は愛知県で飲食店を経営する三輪泰正さん(35)と邦江さん(37)夫妻。
泰正さんは、深夜まで仕事があるためほとんど家にいられず、息子(4)の子育ても任せっきりだったという。
2人が出会ったこの店で、結婚前、邦江さんに作っていた思い出の「うどん」も用意。

夫「なかなか面と向かっていえないから…まー」
妻「何、何よ?」
夫「今まで…そばにいてくれて…支えてくれて……、ありがとう」



こちらも感動の涙が流れた。
その後のスタジオはいつになく、暖かい雰囲気に包まれていた。

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