“西武ファン”小倉衝撃…麻薬所持で清原和博容疑者(48)逮捕

“西武ファン”小倉衝撃…麻薬所持で清原和博容疑者(48)逮捕

2016年02月03日 (水)
公式ツイッター @web_tokudane

きのう、元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)が、覚せい剤所持の疑いで逮捕されたという衝撃的なニュースが飛び込んできた。街の野球ファンは皆ショックを受けていたが、熱狂的な西武ライオンズファンの小倉も終始、悲しげな表情を浮かべていた。



高校野球の名門・PL学園を卒業後、西武ライオンズに入団して、瞬く間にスター選手となった清原容疑者だが、警察に連行される様子を見て…

小倉「こんな姿は見たくありませんでした…バッターボックスに立ったとき、どれほど『清原!』って叫んだことか」



「将来は野球チームの監督にもなりたい」と語っていた清原容疑者。
その人生の歯車は、いつ狂ってしまったのだろうか?

小倉「高校を卒業して、すぐに巨人に入団していたら違う人生だったのかも。そんなにプレッシャーも感じなかっただろうし。巨人は生え抜きが多いから、おそらく彼は辛かったんじゃないかな」

PL学園時代のチームメイト、桑田真澄さんがドラフト1位で巨人から指名された時、清原容疑者が悔し涙をこらえる姿を覚えている方も多いはず。
小倉はここ数年の清原容疑者の様子についてこう語った。

小倉「おそらくまわりに相談する人もあんまりいなかっただろうし、友達もそんなにいなかったのかな。薬物使用疑惑報道があったりすると悪い噂ばかりが先行してしまって、どんどん周りが離れていってしまう」

清原容疑者が離婚した時、心配した小倉がメールを送ったところ、こんな返事が返ってきたという。

「マンションの前にいっぱい記者がいて出られないです。まるで殺人犯のようでつらいです」

最後に会ったのは数年前ということだが、たまにメールや電話をかわす仲だった小倉。
「お前はいつまで経ってもスーパーヒーローだからな!」と声をかけていたという。

元スター選手の転落に、小倉は沈痛な面持ちで「球界へのダメージはもちろん、野球少年も大変ショックをうけると思う」と締めくくった。

キーワード: ニュース
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