荘口が「お祭り男」に!? 世界一キケンな祭りに衝撃
きょうの荘口彰久リポーター(@souguchi)の直撃御免は、陽気なサンバのリズムでスタートした。
実は2月は、有名なリオのカーニバルも含め各国で様々なお祭りが開かれる世界規模の“祭りシーズン”!
とくダネ!調べで47ものお祭りが開催されるのだが、中には“命懸け”の危険なお祭りもかなり多い。
危ないまつりの中でも、キケン度MAXなお祭りが、台湾の「鹽水蜂炮(エンスイホウパオ)」だ!
何をやるのか一言で言うと、「ロケット花火に当りまくって『厄』を落しまくる祭り」と言うべきか?
これでもう、どれだけクレイジーな祭りかお分かりいただいただろう。
祭り当日、町中にはヘルメットをずらりと並べて売る屋台が出現。
これを被ってロケット花火にバシバシ当たろうというわけだ。
祭りが始まると、物すごい数のロケット花火が、人に向かって一斉射撃。
お望み通りに花火命中した人は、喜びからか、それとも熱さと痛みに耐えられないのかピョンピョン飛び跳ねる。
とくダネ!はこの危険な祭りに参加している日本人を発見!
山本英直さん(42)は去年、厄落としのため祭りに参加するも、最も危険で最もご利益があると言われる「花火の発射台前」を陣取ることが出来ず、悔しい思いをしたという。
そこで「今年こそは」と、いうなれば“かぶりつき”の特等席で祭りを体験してきたのだ。
その衝撃映像がこれだ。
近くの人は、花火に当たってよほど嬉しいのか「おっおっ」と声を漏らしていた。
祭りを通じて何かに目覚めた山本英直さんは、来年も参加すると宣言していた。