「全裸巨人」に「金色フグ」中国の奇抜な建物って日本にあったらウケる?
今、中国では全く意味が分からない、奇抜な建物が続々と誕生している。ショッピングモールの壁には、なぜか全裸の巨人…そして、金色のフグの形をした展望台まで…
大阪の繁華街・道頓堀のフグ店に掲げられた大きなフグのちょうちんは有名だが、それをはるかに超えるデカさ。ただ、中国人がフグを食べているイメージはあまりない。一体、どういうつもりで造ったのだろうか?
さらに悪ノリの域を超えているのが、こちらの建物。
神様をモチーフにした3体の像がそびえ立っている。これは何かのアトラクションではない。驚くことに10階建てのホテルなのだ。オモシロイといえばオモシロイが、正直言って、泊まると呪われるような気が…
こういった奇抜な建物に、いつも国際問題となるパクリはあまりない。
だが、これに待ったをかけたのが中国政府。「景観を守る」ことを目的に、「外観のみを追求する奇抜な建物の建築を禁止する」とのガイドラインを公表したのだ。
いつも中国を否定しがちな出演者たちだが、今回はなぜか擁護に…
笠井アナ「安全性が守られているのなら独創的で、逆にランドマークになるんじゃないですか?」
悪ノリとも取れる中国のおバカ建物″を皆、評価し始めたのだ。
コメントを聞くと、もしかしてどうでもいいニュースと思っているのかもしれない。
小倉「これらがパリにあったらどう思う?」
一同「あ〜〜〜。オシャレかも」
中国政府は人工衛星から監視すると言っているが、完璧にチェックするのは難しそう。
今後もとんでもない建物が登場して、そのうち観光地となるかもしれない。