就職活動本格スタート! 世界一受けたい?おもしろ採用試験

就職活動本格スタート! 世界一受けたい?おもしろ採用試験

2016年03月04日 (金)
公式ツイッター @web_tokudane

今月から、来年卒業する大学生の就職活動が本格的にスタート。
しかし、面接が苦手な方や、面倒臭いという人も多いのではないだろうか?
そこで、とくダネ!が「受けて楽しい」採用試験をご紹介しよう。

●「アガり」で内定!?“麻雀採用”



WEB制作やシステム開発を行うIT企業のスターティアの1次試験は、なんと麻雀大会!
スターティアによれば「麻雀が強い人は、運を持っていて、“地頭”が良くて、勝負どころを理解しているから」なのだそう。
しかも、優勝した学生は、いきなり最終面接へ進めるという特典つきだ。
日頃、授業すっぽかして麻雀にいそしんでいるそこのキミ!ついに力を発揮する時が来たぞ!


●キミも内定のストライク!?“ボウリング採用”



同じくシステム開発会社のシグマクレストの一次選考は会議室ではなく、ボウリング場。
「真剣勝負の中で垣間見える学生の“素顔”を見定めよう」という狙いだとか。
試験官より好スコアをたたき出せば、一次面接を突破となる。

なぜ、ユニークな採用試験が増えているのか?
それは、今年の就職活動が大きく様変わりしていることが関係している。



去年は選考解禁が8月だったため、夏までに企業が学生向けの説明会を開く期間がたっぷりあった。
しかし、今年は6月解禁。
企業のアピール期間が短いため、ユニークな採用方法で認知度UPを狙う企業が増えているのだ。

最後に、これから面接を迎えるあなたに、森本アナウンサ―が実際に使った、面接で困ったときの㊙テクを紹介しよう。

――フジテレビの局長面接を受けた時――
当時放送していたスポーツニュース「プロ野球ニュース」のスタジオで『1分間自由に話しなさい』という課題を出された森本アナ。
当時、人前で話すのが大の苦手だったため、持ち時間を30秒も余らせてしまった。
絶体絶命のピンチで、森本アナは「ここで素敵なゲストにお越しいただきました!」と叫ぶと、とっさにスタジオに置いてあったバットを手に取り、ヤクルトの八重樫幸雄選手(当時)のモノマネをして切り抜けたのだという。



森本「奥の方にいた人事のおじ様たちは笑ってた」

面接中に、にっちもさっちもいかなくなった時は、“細かくて伝わらないモノマネ”で乗り越えられる…かも。

公式ツイッター @web_tokudane
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