独自入手!犬が斬りつけられる瞬間映像

独自入手!犬が斬りつけられる瞬間映像

2016年03月07日 (月)
公式ツイッター @web_tokudane





これはとくダネ!が独自に入手した防犯カメラの映像。
不審な人物が赤い線で囲った犬の方に近づき、鋭い棒のようなものを構えている。

すると突然、この人物は犬めがけて棒を思い切り突き立てた。
その数なんと5回。



事件が起きたのは先月23日の夜から翌日未明。
愛媛県西尾市の住宅で、番犬として飼われているダルメシアンの五月(さつき)ちゃん9歳が、何者かに刃物のようなもので顔などを切り付けられた。



動物病院で診察を受けたところ、五月ちゃんは口から頬にかけて刃物で切り裂かれ、上あごの奥の歯を折られるなど、全治1カ月のケガを負った。
一体誰がこのような残酷な犯行に及んだのだろうか…。
実は先月の初めころから飼い主の男性の周辺では、ある異変が起きていた。



犬の鳴き声への苦情が書かれた段ボール…
玄関のポストや家のシャッターに、3回に渡って粘着テープで張り付けられていたという。
近隣を取材したところ「犬の鳴き声が大きい」などという指摘も出たが、飼い主の男性によると「具体的なトラブルなどはなかった」という。
慶応義塾大学准教授の石戸奈々子さん(@nanakoishido)は犬の飼い方についてこう指摘する。



石戸「番犬として飼いたい気持ちもわかるが、夜は家の中で飼うなど飼い主としては検討したほうがいい。」

もちろんペットに危害を加えることは決して許されない犯罪行為だ。
一方で、街中で生き物を飼う場合、その“飼い方”にも気を配る必要性が高まってきている。

キーワード: ニュース独自
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