『文字が消える』話題の金属!菊川が見つけた使い道とは? スタジオに登場!小倉も興奮した『文字が消える金属』
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— WEBとくダネ! (@web_tokudane) 2016年3月15日
さてお立合い!
こちらに取り出しましたるはキレイに磨かれた『金属の塊』。
表面には「mgn」の3文字が浮き彫りになっているが、それ以外何も変わったところはないようだ。
しかし、このおっさんは一人で鼻息を荒くしていた。
一体なにがスゴイのか?
飛び出た文字を指で押すと…
文字がスウッっと沈みこんで…
なんと!文字が消えてしまった。
この不思議な金属を作ったのは、新潟県燕市にある武田金型製作所の職人さん。
作り方は、文章で説明するのはとっても簡単。
まず金属の塊を、文字の形に切り出す。
続いて別の金属の塊を、文字の形にくり抜く。
この2つをはめ込んだら完成するのだが、この組立作業が実に難しいのだそう。
なぜなら、すき間はわずか1000分の3mm。
ちょっとでも角度がずれているとはまらないのだ。
もともとは製作所の技術力の高さを示す見本として作ったものなのだが、例によってアノ人がアノ人らしい使い道を思いついた。
そう?作ってる最中バレバレだし、気軽に変えることもできないし、そもそも触ったら見えちゃうじゃん…。
やはり菊川怜の頭の中は、ブログ担当のような凡人にはうかがい知れないようだ。