なんでこんな場所に!? 街でみつけた不思議な看板のワケとは?
街中にあふれている看板。
中にはよーく見てみると、「ん!?」と驚いてしまうものがあるのだ。
まずは、こちらのローソンの看板。
看板自体はいたって普通のものだが、変わっているのは、その看板がつけられている場所。
ビルの5階部分についているのだ!
普通に歩いていたら、位置が高すぎてとても看板に気づかないのでは…と思ってしまうのだが、この高すぎる位置にある看板には理由があった。
実は、この看板、ある場所からも見えるようにと設置されたものなのだそう。
それは、神戸駅のホーム!
高架駅でホームの位置が高いため、看板もそれにあわせて高いところに掲げることで、集客力アップを狙ったそうだ。
一方、東京メトロ銀座駅の入口。
地下鉄のはずなのだが、なぜかセブンイレブンのロゴマークが…
まさか“地下鉄セブンイレブン駅”なんてものがあるのだろうか!?
いや、そういうわけではなく、地下2階にある店舗の存在をアピールするためにこの位置につけられたそう。
極め付きは、横浜市内の住宅街にある吉野家の看板。
階段の前にまるでゲートのように掲げられているが、見渡してみても店舗はどこにもない…。
それもそのはず、実際のお店はこの看板をくぐって階段をのぼりきったところにあるのだ。
お店が高い場所にあり、坂道をグルグル登っていくより、まっすぐ階段を突っ切った方が近道だということで、親切心で作られた看板だったのだ。
小倉「店に着く頃には息が切れてて、思わず並盛じゃなくて大盛頼んじゃうね。」