大学の先輩・笠井も“喝” 早大サークル「ドタキャン事件」の結末は?

大学の先輩・笠井も“喝” 早大サークル「ドタキャン事件」の結末は?

2016年04月08日 (金)
公式ツイッター @web_tokudane



こう叫んだのは、早稲田大学を1987年に卒業した笠井信輔エグゼクティブアナウンサー52歳。
実は、その早稲田大学のとあるサークルがなんと、居酒屋の予約を50人分も “ドタキャン”したと話題に。
これにはOB笠井アナもあきれているのだ。

騒動発覚のきっかけとなったのは早稲田大学のお膝元、東京・高田馬場にある居酒屋で働く店員のTwitterだった。



新入生を歓迎する“新歓コンパ”のため、大人数の予約をしていたのに、当日連絡せずに来店しなかったのだ。
店側はさらに「連絡こなければ警察に行きますよ〜」とつぶやいた。
やんわりした表現だが、おそらく内心怒り心頭だったのだろう。
それもそのはず、“ドタキャン”による損害額は10万円以上!
ちなみに、予約していた“飲み放題付きコース”のお値段は2100円というお手頃価格。
おそらく、懐のさびしい学生に優しいお店なのだろう。

こんな親切なお店になんということを…と思いきや、騒動はこれで終わらなかった



早稲田の別の学生団体が、この非常識なサークルの行いをTwitterで告発したのだ。
このつぶやきが一気に拡散し大騒ぎになったのだ。

この騒動の結末がどうなったのか…
とくダネ!が渦中の店に取材すると、Twitterによる告発直後に、予約した幹事本人からお店にこんな電話がかかってきたという。



正直に謝ってきたので、お店側は警察に連絡せず、キャンセル料も取ることなく許すことにしたそうだ。
どこまでも学生に優しいお店だな〜(涙)
飲食店を経営する小倉は、お店側の苦労を語った。

小倉「うちのお店も30人とか宴会やりますけど、料理全部仕込んでおくわけですよ。ドタキャンたまにありますけど、つらいもんですよ」

飲み会の幹事の皆さん、“ドタキャン”は絶対ダメですよ!!

キーワード: ニュース
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