傷心の古閑美保さんに切り込み質問 芸能リポーター小柳美江の何者だ?
みなさまは芸能リポーターという職業を知っているだろうか?
芸能人の結婚に離婚、浮気にウワサなど、キャッチすればとことん張り込み、いざとなれば、渦中の芸能人に体当たり取材をして、視聴者に届ける強者たちだ。
とくダネ!芸能取材の切り込み隊長は大のベテラン、小柳美江リポーター。
今日の放送で、小柳はダルビッシュ熱愛報道を受けて、以前からダルビッシュ選手と交際の話があった元プロゴルファーの古閑美保さんに、傷心の気持ちを直撃した。
傷心しているであろう古閑さんに、いま本人が一番聞かれたくない“傷心話”を質問する。
普通のディレクターやリポーターならば、腰が引けてしまうはずだが、小柳は違う。
【 傷心の古閑さんに切り込んだ一部始終はこうだ! 】
きのう、午後2時、都内で行われたイベントに登場した古閑さん。
その表情は笑顔。ダルビッシュ熱愛報道後にフジテレビのバラエティ番組で「結婚というフレーズに吐き気がする」とまで、発言していたのだが、イベントではさすがに気持ちを抑えているようだ。
イベントが始まって1時間、小柳が切り込んだ!
小柳「ちょっと色んなことがありましたけど心のリセットはできましたか?」
「ダルビッシュ選手から報告はありましたか?」
「立ち直ることはできましたか?」
さすが、ベテラン…しかし古閑さんは質問に対しては無言。
表情は一変し、顔をこわばらせたままイベント会場をあとにしてしまった。
この質問だけを聞くと「何てデリカシーのないリポーターなんだ!」とみなさんは思っているだろう。
しかし、小柳の素顔は全く違う。
実は小柳リポーターはかなり繊細な女性。
いつも、体当たり取材や渦中の芸能人に質問した後は、会社に戻ってきて一言。
「あ〜、嫌われてないかな…」「今の質問で怒ってないかな…」といつも落ち込んでいるのだ。
つまり、マイクを持つとプロ根性に突き動かされて、聞きづらい質問を連発する「切り込み隊長」に変身するのだ。
テレビ上では、タレントさんなどに失礼な質問を連発している小柳リポーターだが、これも全て視聴者に、より良い情報を届けたいという想いがあるからこそ。
そのあたりをどうか踏まえて、今後も温かい目で見ていただければと、とくダネスタッフ一同は願っております。
今日も小柳さんお疲れ様でした。