今、宇都宮がアツい!? “日本通”外国人が注目する観光スポット

今、宇都宮がアツい!? “日本通”外国人が注目する観光スポット

2016年05月05日 (木)
公式ツイッター @web_tokudane

外国人観光客の数が年々増加している日本。
このゴールデンウイークにも多くの人が訪れている。
外国人に人気の観光スポットといえば、「東京ディズニーランド」や「東京タワー」、「浅草寺」などが定番だが、リピーターともなると、地方に足を運ぶようだ。

そんな“ニッポン通”の外国人が注目するポイントはズバリ「花」。
四季折々の「ニッポンの花」が楽しめる場所が人気となっている。
今の季節、山梨県・富士河口湖町で開催されている「富士芝桜まつり」には外国人の姿がいっぱい!「富士山をバックに“ピンクの草”が楽しめる!」と大興奮していた。



アメリカのニュース専門放送局CNNが発表した「日本で最も美しい場所」の1つに選ばれたのが…茨城県の「ひたち海浜公園」。
一面に咲き乱れる「ネモフィラ」の“ブルーのじゅうたん”は外国人に大ウケだった。



とくダネ!は、来日4回目という台湾からの観光客・張さんに同行させてもらった。
張さんは今回、2回目の来日という友人らと旅行を楽しんでいたが、向かった先は…宇都宮市。
失礼ながら、宇都宮が“日本を代表する人気観光地”というイメージはなかったのだが…台湾では旅行雑誌で特集されるほどメジャーな観光地だという。



張さんが向かったのは…「平和観音」。
こちらは高さ約27m、6年かけて手掘りで作られた石の観音さま。
彼女らは写真を撮ってSNSにすぐさまアップ!



お腹も減ってきたということで、向かった先は宇都宮名物・餃子の専門店。
張さんは「宇都宮といえば餃子だからね!」と日本通ぶりを発揮。
パリパリの皮が魅力の「羽根つき餃子」を堪能していた。



コメンテーターの宮澤エマさんは、現代の旅行事情についてこうコメント。

宮澤「SNSが普及したことで、観光のしかたも変わってきたのかなと。写真をアップして、周囲が反応してくれることで、自分のリア充を自慢できるというか…」

外国人の視点から、改めて日本の魅力を再発見することができた。

キーワード: 知っ得情報
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