若者の“湯船”離れ!面倒・不潔・時間のムダの声に小倉「」

若者の“湯船”離れ!面倒・不潔・時間のムダの声に小倉「」

2016年05月09日 (月)
公式ツイッター @web_tokudane

「車離れ」「酒離れ」など、何かと物議を醸す『若者の○○離れ』に新たなキーワードが加わった。
今回“離れたもの”はコレ!



神戸市水道局が去年、実施した調査によれば、20代の4人に3人が、ほぼ毎日は湯船につかっていない。つまり『若者の“湯船”離れ』が明らかになったのだ。

とくダネ!は早速、「あまり湯船につからない」という22歳の都内在住女性会社員を密着取材。
なぜ、シャワーだけで済ませてしまうのか聞いてみると…
「(本当は湯船に)つかりたいが、面倒くさい」
「お風呂に湯を張ると20分待たないと入れない…それはちょっともどかしい」

続いてやはりシャワー派の22歳の大学院生の女性にも聞いてみた。
「できれば入りたいなとは思っています」
「洗うだけ洗ってすぐ上がる」
「時間短縮みたいな感じで削っていくと湯船は削られやすいのかな」
そんなに時間がない理由は、大学の勉強と、奨学金返済のため、アルバイトに忙しいからだという。

この他にも、「家族が風呂に入った後だと、垢(あか)やゴミが浮いてイヤ」「スマホやゲームをやりたいから湯船よりシャワー」という意見もあった。
作家の橋口いくよさん(@hashiguchiikuyo)のご意見を聞いておこう。

橋口「周りの20代の人は入ってないって聞くんですよ。その中に1人じわじわクサい人がいて。気の置けない関係の友達なので『ちょっと臭いよ』って言ったら、365日ほぼシャワーだったんです。今日からお風呂使ってみるって言ってたら、本当に臭くなくなったんです」



もちろん、においが無くなったのは湯船以外にも様々な要因があるかもしれない。
では、小倉はどうなのか?
雪国・秋田出身だけに、肩までどっぷりつかって長風呂なんじゃないの?

小倉「ボクはラジオがなかったら湯船に浸かりません。時間がもったいないから。だってトイレも何か持っていかないと入らない」



えぇー?小倉も20代の若者と同じ時短派か!
さらに、その理由をこう説明した。

小倉「とくダネ!を18年もやってるとこうなっちゃうんですよ」

キーワード: 独自
公式ツイッター @web_tokudane
このページのトップへ
このページのトップへ