一鉢100万円超えも!?盗難続出…多肉植物「ハオルシア」って何だ?
今、巷で大人気となっている「多肉植物」というものをご存知だろうか?
種類が多く、多彩な色やプニプニした質感で、女性を中心に人気を集めているという。
その中でも人気なのが…「ハオルシア」だ。
葉の先端が宝石のように美しく透き通る品種もある「ハオルシア」の原産地は南アフリカ。
色合いや形が特に美しいものは、中国の富裕層などがこぞって買い求めるということで、価格は10年前に比べて10倍に高騰!
好事家の間で特に人気が高いのが「万象(まんぞう)」と「玉扇(ぎょくせん)」と呼ばれる2品種で、オークションではなんと!100万円の値が付くものもあるそうだ。
そんなこともあって、日本全国で窃盗が多発。去年8月から今年4月にかけて、その被害額は約12億円にも上るという。
窃盗犯のターゲットは、栽培業者ではなく愛好家。
品評会で受賞歴のある名人クラスになると、市場にほとんど出回ることがない“10年物”以上の希少な株を持っていることがある。
こうした“逸品”は、転売目的だけでなく、商品価値の高いハオルシアを生み出す“親株”として狙われるのだという。
小倉「ハオルシアってそんなに人気あるの?ぱっと見、サボテンに見えない?」
愛好家は、手塩にかけたコレクションを、大金を積まれても決して売らないということだが、素人には高いものと安いものの違いは正直、全く分からない…
コメンテーターの深澤真紀さんはハオルシアについてこうコメント。
深澤「今、“多肉女子”がたくさんいる。増やし方も面白いので、愛好家がどんどん増えている」
“多肉女子”だと?なんか肉付きがよさそうな響きだが、小倉はこの「ハオルシア」ブームにカネの匂いをかぎつけたのか最後に野望を語った!
ラーメン店と焼き肉店のオーナーを務める小倉だが、もしや多肉植物にも手を出すのだろうか?