罰当たりにもほどが! 韓国人“僧侶”らが対馬で仏像窃盗 なぜ狙うのか?
長崎県対馬市内で、またもや罰当たりな事件が起きた。
おととい24日、対馬市内にある日本最古の寺と言われる梅林寺から仏像を盗んだとして、韓国人の自称僧侶ら5人が逮捕された。
盗まれたのは、お釈迦様が生まれた時の姿を表した高さ11センチほどの「誕生仏」と呼ばれる仏像で、その価値は住職曰く10億円とも言われている。
対馬では2012年にも、市内の神社と寺から韓国人窃盗団によって仏像2体が盗まれた。
なぜ韓国人は日本にある仏像を狙うのか?
その1つに地理的要因がある。
対馬は韓国に近く、朝鮮半島からはわずか50キロほど。
船で1時間で来ることができ、8300円という格安ツアーもあることから、韓国の人々にとって“最も近い外国”となっている。
もう1つの要因が日本の仏像はカネになるということ。
今回盗まれた仏像はその昔、高麗から対馬に持ち込まれたものだということだが、こうした高麗の仏像などは韓国ではあまり現存しておらず、希少価値が高いため、数多く残っている日本をターゲットにしているという。
さらにはこんな理屈もあるようだ。
「自分たちの文化を取り戻す」
韓国のネット上では「(仏像は高麗から対馬に持ち込まれており)もとは韓国のもので、窃盗は日本がしたんだ。彼らが盗んだわけではない。」
といった反応もあるほど。
確かに2012年のケースでは、容疑者が韓国で検挙された後に韓国の寺が「仏像は倭寇が強奪したもの」として仏像の所有権を主張。
韓国の裁判所もそれを認めたため大騒動になっている。
話が完全にすり替わっているこの屁理屈にスタジオの小倉も
「献上されたものや購入されたものがあると思うが、今になって韓国のものだというのはおかしい」
と一喝。
この罰当たりな事件、あなたはどう思われるだろうか?