早い!安い!は当たり前…進化系「立ち食いグルメ」は高級店並みだった!
木下アナ、先輩・笠井アナに「港屋のそば」のうまさを伝えられるのか? #とくダネ #とくダネです #港屋 #冷たい肉そば #行列店 #立ち食い #フジテレビ pic.twitter.com/SUCEdScUXo
— WEBとくダネ! (@web_tokudane) 2016年5月12日
サクッと食べられ、お財布にも優しい「立ち食い店」。
“サラリーマンの強い味方”のイメージが強いが、今、こだわりの店が増え、女性たちにも人気だという。
まず、森本アナウンサーが向かったのは…東京・港区西新橋、虎ノ門ヒルズのすぐそばにある建物。
すでに長〜い行列が出来ていたが、看板らしきものは何もない。
だが、鼻をクンクンさせてみると、かすかにカツオだしの香りが…
こちらは立ち食い蕎麦の名店「港屋」。
名物は「冷たい肉そば」、870円!
どんぶりに山盛りの「太打ちそば」の上に、これでもか!と盛られた肉と薬味が食欲をそそる。
これを、ラー油を効かせた“特製つゆ”につけていただく個性派そばなのだ。
生卵もついているので途中でつゆに加えれば、マイルドな味わいも楽しめる。
続いて、向かったのは…東京・杉並区にある、立ち食い寿司店「にぎにぎ一」。
コンセプトは“江戸時代の庶民的な屋台寿司”。
一貫100円からというリーズナブルな値段が嬉しいところだが、大将の「ネタの鮮度」へのこだわりはハンパなかった。
その秘密は、なんともイマドキな仕入れ方法にあった。
なんと、各地の漁業関係者とLINEで連絡をとり、その日の朝に水揚げされたばかりの魚の写真を送ってもらうなどして、最高の魚を選んでいるのだ。
最後に向かったのは…全面ガラス張りのオシャレな雰囲気のお店。
店内から「ジュワ〜」と油のはぜる音が聞こえてきたが、こちらは東京・渋谷区恵比寿にある立ち食い天ぷら店「喜久や」。
天ぷらと言うと高級なイメージがあるが、「喜久や」では、ネタを食べやすい小さめサイズにすることで1本150円からというお手頃価格を実現。
それでいて、味は高級料亭並み!というからうれしい限りだ。
その秘密は毎秒5万回の振動を発生させるハイテクマシン。
これをフライヤーに設置することで、衣から余計な水分が抜けて、サクッとした名人級の揚がり具合に!
この特製フライヤーなら、水気が多く、油で揚げると破裂するおそれのある豆腐だってこんがり素揚げにすることができるのだ。
スタジオの女性陣は興味津々だったが、オジサンたちはずっと立っていることが気になるようで…
小倉「行列で待っている時から立っているんだもんね?」
笠井アナ「普通、入店したらホッとして座れるのにそうじゃないもんね?」