菊川「行ったことない…」15万人来場! 東大学園祭のすごい中身
あなたは、毎年この時期、東京・文京区に15万人を集める人気イベントがあるのをご存じだろうか?
それは…
日本の大学の“頂点”ともいえる東京大学で行われる「五月祭(ごがつさい)」。
毎年5月に本郷・弥生キャンパスで開催され、今年で89回を数える伝統ある学園祭なのだ。
週末の14日、15日の期間中、キャンパス内は若者や家族連れをはじめ、年配の方や外国人まで、様々な人が詰めかけた。
みなさんのお目当てはもちろん、“日本一の頭脳集団”が知恵を絞った出し物の数々。
宙に浮いた「超伝導体」が、磁石のレール上を飛び出すことなく高速で動く「超伝導」の実験をはじめ、筋肉の中を走る微弱な電流で操るラジコンなど、最先端技術が目の前で体験できる。
一方、なぜか「ふすま」にこだわり、黙々とふすまの貼り換えを実演する学生たちや、疲れを癒す「足湯カフェ」などローテクな展示も様々。
来場した子供たちは無邪気に楽しんでいるようだが、同行するパパやママは違うことを考えていたようで…
中1男子のパパ「ここを見て将来の夢を持ってもらえれば…」
小5女子のママ「入れないでしょうけど、頑張ってもらえれば…」
では子供はどう思っているのか?
とくダネ!取材班が「こういう学校どう?」と聞いてみると…
小5男子「ぼくはいま慶応目指しているから!」
ママの慌てる姿にスタジオでは笑いがおきたが、実は東大出身の菊川から意外な告白が。
菊川「私、五月祭行ってないです。参加してないです。…何してたんでしょう?」
知らないよ!
自分の大学のことなのに覚えていなとは…やはり菊川は当時からかなり変わった存在だったのかもしれない。