舛添氏の絵画購入を追及!山本一郎「擁護する人が出てこない」

舛添氏の絵画購入を追及!山本一郎「擁護する人が出てこない」

2016年05月17日 (火)
公式ツイッター @web_tokudane

政治資金を使い、インターネットオークションサービス、「ヤフオク」で美術品を落札していたとみられる東京都の舛添知事。
きのう午後、報道陣の前に姿を見せたが「すべて会見で説明した通りです」と質問には答えなかった。



舛添知事が参議院議員時代の収支報告書を調べると、「資料代」のうち9件が、ネットオークションで購入した絵画だとみられている。
はたして、これは政治目的だと言えるのだろうか?
とくダネ!は きのう、収支報告書にも記載がある、舛添知事と複数回取引した人物を取材したところ…



一方、舛添知事は出演したBSフジ『プライムニュース』で、「海外の方と交流を行う際に書や浮世絵などをツールとして活用しています」と説明している。
知事が落札したとみられる美術品は、浮世絵や中国の書、アメリカの現代美術など、幅広いジャンルに及ぶ。
舛添知事が購入した美術品について、実際に取引した画商は「知事は美術品のことをよく知っている。『これ持っていたらいいな』『絶対値下がらないな』という品を買っている」とコメント。

個人投資家・ブロガーの山本一郎さん(@kirik)はこう語った。



山本「こういう話は『批判が行き過ぎじゃないですか?』、という人が現れてもおかしくないんですけれど、『舛添さんをどうにかしよう』と言う人が現れないところが、舛添さんの人柄というか、高いプライドを持っていらっしゃる政治家としての特徴を表しているのかと思います」

キーワード: ニュース
公式ツイッター @web_tokudane
このページのトップへ
このページのトップへ