大塚家具の親子対決第3ラウンド…700m離れた場所に父が新店舗オープン
父の威厳どこへ?笠井家の父子の“確執” #とくダネ #とくダネです #大塚家具 #笠井信輔 #フジテレビ pic.twitter.com/GJ791A3EY7
— WEBとくダネ! (@web_tokudane) 2016年6月29日
大塚家具の創業者・大塚勝久前会長(73)と、娘・久美子社長(48)が経営権を巡り骨肉の争いを繰り広げたお家騒動から1年余り。
父・勝久氏がきょう29日、新ブランド「匠大塚」の超大型店舗を、大塚家具創業の地・埼玉県春日部市にオープンさせた。
直線距離でわずか700mの場所には、娘・久美子氏が経営する大塚家具の店舗がある。勝久氏の新店舗オープンにより、父と娘の新たなバトルが勃発するのだろうか?
国内最大級の広さを誇る「匠大塚」の特徴は、空間を贅沢に使った店内。
通路スペースが広々と取られている。
久美子氏が、大塚家具を「誰でも気軽に入れるカジュアルで大衆的な雰囲気」にリニューアルしたのとは対照的だ。
高級路線は、もちろん取り扱っている家具にも。
3人掛けのソファのお値段はなんと、約174万円!
恐る恐る腰かけた田中良幸リポーターは、吸い込まれるような座り心地で“骨抜き”状態に。
だが、これで驚いてはいけない。最高級のクリスタルを使ったシャンデリアは…約380万円!
“富の象徴”であるペルシャじゅうたんは…約520万円なり〜!!
あえて大塚家具の店舗近くに新店舗をぶつけたのは娘への“挑戦状”なのか?
しかし、勝久氏を直撃すると「競合はない」とキッパリ。
一方の久美子氏にも聞いてみると「町が活性化するという点では良い」との答えが返ってきた。
果たして、本心はどうなのだろうか?
この親子バトルについて、コメンテーターの深澤真紀さんはこう指摘。
深澤「そもそも家具業界自体が今、大変なわけだから、店が春日部市内にまとまってあって、客が使い分けられるのであれば、相乗効果があるかも。あの2人は、お家騒動をメディアが取り上げることによって宣伝になることも分かっているのかもしれませんね」
一方、デーブ・スペクターはおバカなアイデアを提案した!
デーブ「両方の店に行ってスタンプを押してもらうと1000円分の割引券が貰えるとか?」