飛行機が離陸直前「離婚したい…」大迷惑なロシア人女性のその後は?

飛行機が離陸直前「離婚したい…」大迷惑なロシア人女性のその後は?

2016年07月13日 (水)
公式ツイッター @web_tokudane

小倉「恐ろしあ〜(恐ロシア)」つい、ギャクも交え小倉も恐怖を口にしてしまったトンデモナイ出来事。それは、1人のロシア人女性のあり得ないワガママによって、飛行機が何時間も遅延したというトラブルだ。



騒動が発生したのは、今月4日、モスクワから飛び立とうとしていたロシア航空の国内線機内でのこと。乗客515人が、あとは離陸を待つだけという段階で、40代の女性が客室乗務員を呼んで、耳を疑う訴えをしたのだ。

女性「わたし〜 飛ぶ気分じゃないの。すぐに夫と離婚したいから私を降ろして!」



あたかも自家用ジェットに乗っているかのような言い分…。しかも、夫と機内でモメたのかと思いきや、隣に夫もいない。そう!女性の身勝手なワガママなのだ。この航空会社のルールでは、緊急の場合を除いて、乗客1人を降ろす場合、テロリストが機内に不審物をしかけた危険性もあるため、乗客全員を降ろす必要があるという。しかし…

女性「夫と離婚したいから私を降ろしてと言ってるの!」

女性は一歩も引かない。1時間半にも渡って要求を言い続けた結果、なんと、要求が通ってしまい、乗客全員が降りることになってしまったのだ。



結局、フライトしたのは定刻の6時間以上経ってから。1人のワガママに振り回されてしまった乗客は「罰金刑が必要だ!」と激怒しているということで、ロシアの国営テレビによると、この女性は航空会社から約1000万円もの損害賠償を請求されることになるとか。

キーワード: 海外名言・迷言
公式ツイッター @web_tokudane
このページのトップへ
このページのトップへ