絵画じゃない!? 当たり前だけども意外なモノで作られたアート
キャンバスに描かれているように見える女性の顔…いったい何を使って描かれているかお分かりになるだろうか?
実はこれ、2000本のクレヨンを、まる1日かけて『積み上げて』作ったアート作品なのだ。クレヨンで絵を“描く”のは当たり前のことだが、“積み上げる”という発想はなかなか思いつかないのではないか?
制作したのはアメリカ・オハイオ州の大学でアニメーションなどを教えるクリスチャン・フォールさん(48)。
見るからに大変そうだが、クレヨンと体力があれば必ずできるハズ。
そこで、とくダネ!メンバーの中で最も体力がありそうな内野泰輔アナウンサーが『斬るチャレンジ!』
今回モチーフに選んだのは、小倉の顔。
写真を見ながらどんな色で構成されているのか分析。その色にあうクレヨンを一つ一つ当てはめていく。しかし、制作が佳境に差し掛かったとき誰も予想しなかった大ピンチが発生!
そんなこと言うなよ!以前がんばった付箋紙アートはかなりいい出来だったじゃないか。
しかし、さらなる予想しなかった大ピンチが発生。
誰かが押さえてないと崩れちゃう事態に!こうして製作開始から3時間、クレヨン787本を使い、まさにスタッフ全員の力を結集して押さえながら完成したのがこちら!
…う、うーん…コメントしづらいので、ここはバッサリ小倉に斬ってもらおう!
小倉「絵のセンスがまるでないよね。なんでオレの顔に赤い斑点が多いの?」
実は、クレヨンは大量に用意したのだが、使いたい色は1セットに1本しか入っていなかったりして、必要な色が足りなくなってしまったのだ。
ちなみに今回のチャレンジに使用したクレヨンは、お天気でいつも楽しいイラストを描いている天達気象予報士に贈られるそうだ。