東京五輪マスコット選考で「炎上必至の予感」夏野剛が発言の真意を語る
今、ツイッター上で、にわかに話題になっているのが、2020年東京五輪・パラリンピックの大会マスコット。そのワケは…とくダネ!コメンテーターで、マスコット選考検討会議のメンバーの夏野剛さんの一言だった。
夏野「ちょっと『炎上必至』という予感がしております」
初開催されたマスコット選考検討会議で夏野さんが漏らした一言。思い返してみればエンブレムの選考では「パクリ騒動」があっただけに、失敗は許されない。ツイッターで自分が考えたオリジナルキャラクターをアップする現象が起きるほど注目を集めているだけに、選考委員もさぞプレッシャーに感じていることだろう。
ちなみに、オリンピックに公式マスコットが登場したのは1972年のミュンヘン大会から。
マスコット開発には、開催都市の歴史や文化を反映していること、子供たちに訴えかける分かりやすい表現スタイルであること…などなど様々な条件があり、このハードルを越えたものだけがやっと「公式」として認められるのだ。
そんなマスコット選考の難しさを伺うため、とくダネ!月曜レギュラーでもある夏野さんに来てもらった。
小倉「『炎上必至』のネタ元に来ていただきました」
いったいどういうつもりで「炎上必至」などと言ったのだろうか?
夏野「なにしろ僕もあんなにマスコミの方が来ると思わないので。みなさんも緊張の面持ちで一人ずつ挨拶されたので、これはちょっと場をほぐそうかなと思って『炎上必至』と…」
なんと、夏野さんは場の空気を和ますために「炎上必至」という言葉を使ったというのだ。さすが百戦錬磨の番組コメンテーター。そして最後にこうポツリ。
夏野「本当のことを言うと、この仕事、受けたくなかった…」
これまたきっと、スタジオの空気を和ますために違いない。とにもかくにも委員のみなさんにはずっと記憶に残るような、素敵なマスコットを選んでいただきたいものだ。
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