ネット大炎上…「万博報告書」になぜ関西弁を使ったのか?
今から47年前に開催された「大阪万博」再び8年後に誘致することを目指す経済産業省だが…
“あきまへん”事態に今なっている。その火種となっているのが、検討会で配布した「関西弁バージョン」報告書案。関西の人たちに親しみを持ってもらうためにわざわざ作ったというが、ツッコミまくられているのだ。
内容を見ると笑えるものばかり…
標準語「これは軍事目的ではなく」
関西弁バージョン「ドンパチやるためやのうて」
また…
標準語「中間層が厚く」
関西弁バージョン「中間層がミナミのタコ焼きのタコぐらい分厚く」と…
強引にタコ焼きを使って例える始末。
さらに…
標準語「レガシー」
関西弁バージョン「セクシーちゃうで、レガシーやで」と…一人ツッコミ。
関西の人に感想を聞いてみると、「サムい」「コテコテ」「イケてない」などとダメ出しがバンバン入った。
小倉「どうして報告書に関西弁バージョンが必要なの?経産省の人は関西弁話す人が標準語を分かんないと思っているのかね?」
経産省は“常識を超えた万博”にしたいと意気込んでいるようだが、早くも常識を超えてしまった感はある…。
報告書の内容自体もブッ飛んでいるようで、コメンテーターの深澤真紀さんは…
深澤「万博の展開事例集というのが載っていて、ここになんと、遺伝子データを活用して婚活をするとかですね、遺伝子データってものすごくナイーブなものなのに、たとえそれが案であってもおかしいですし…」
深澤「他には死刑執行のシミュレーションをするとか…常識を超えたというのと悪ノリを間違えている」
小倉「はっ??これ、良くないほうに出たら、万博誘致に影響が出るじゃない?」
思わず怒りの声をあげた小倉。経産省には、国民がうなるような常識を超えた万博案を出してもらいたいものだ。
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