イギリスのサバイバル番組が打ち切りも…出演者に知らせず7カ月間放置
イギリスで放映されていたテレビ番組で、あり得ないことが起きた。サバイバル番組が打ち切られたにもかかわらず、出演者にその事実を知らせず、7カ月間も放置していたというのだ。
信じられないミスを犯したのは、イギリスのテレビ局「チャンネル4」が制作した番組「エデン」。23人の男女がスコットランドの半島にある文明から切り離されたいわゆる“陸の孤島”で1年間生活する様子を追ったサバイバル番組だ。
撮影は去年3月にスタートし、その模様は7月から放送されたのだが…視聴率がふるわず、4回の放送で事実上、打ち切り。ここからがスゴイ。
なんと、出演者に打ち切られたことを知らせなかったため、彼らは時に虫を口にするなどして、本当のサバイバル生活を送っていたという。悲惨としか言いようがない。だが、笑いが止まらない小倉…。
では、出演者は7カ月もの間、打ち切りになぜ気付かなかったのか?撮影自体は、定点カメラと4人の出演者が持つカメラで行われていたからだ。しかし、その現場には番組スタッフが1人もおらず、しかも、テレビもない、ラジオもない、携帯電話もないという、吉幾三さんの曲のような状態で、情報が全く入ってこなかったためだ。
ただ、緊急用のトランシーバーはあったという。えっ!?それなら、知らせてあげれば…と思ってしまうが、番組担当者から返ってきた回答はこうだ。「彼らの様子は今年後半に再び放送します」
小倉「知らせるのを忘れてマズイことになったから、番組を放送しようぜってことなんじゃないの?」
小倉が突っ込んだように、現地では、「『まだまだ放送するつもりがあった』というスタンスで丸く収めようとしているのでは?」という報道もあるようだ。
小倉「この状況で生き残れるのはアイドルグループの『TOKIO』だけだと思いますよ」
とくダネ!SNSアカウント三きょうだいをよろしくお願いいたします!
☆公式Facebook とくダネ!(@tokudane.official)
☆公式Instagram 【公式】とくダネ!(tokudane_official)
☆公式Twitter とくダネ!【公式】(@web_tokudane)