我が子を天才に育てるコツは?スーパーキッズの家庭を取材して見えてきた共通点
史上最年少14歳でプロ棋士となった藤井聡太四段をはじめ、サッカーのJリーグや卓球などスポーツ界でも10代の活躍が目立つ昨今。実はこの他にも、史上最年少を記録するスーパーキッズが続々と誕生しているのだ。取材するとある共通点が見えてきた。
爆音を響かせサーキット場を疾走するレーシングカー。ドライバーは、な、な、なんと、11歳の女の子、野田樹潤さん。
元F1ドライバーの父・英樹さんに憧れ、3歳からハンドルを握ったという彼女は、カーレース界最年少でスポンサーと契約を結んだプロドライバー。先月には最高峰のF1レースへの登竜門とされるF4で、年齢制限を撤廃した特例の模擬レースに参戦。年上の高校生たちを抑えて優勝したというから驚きだ。
さぞかし、練習漬けの毎日かと思いきや、1週間の生活を写した写真をもらってみると、車の練習したのはたったの2日で、その他の日は遊びに占められていた。だが、実はこの「遊び」にこそに才能を伸ばす秘密が隠されていた。彼女は何をするにも常に目標を立て、それが達成された時のご褒美として、遊びを満喫していたのだ。
一方、6歳の富所優太くんは、今年2月、高校卒業程度の英語力が必要な英検2級に、わずか5歳11カ月で合格したスーパーキッズ。
英語で書かれた図鑑もスラスラと読んで、意味だって完璧!
さぞかし英語漬けの毎日かと思いきや、1週間の生活を写した写真を見ると、お兄ちゃんと遊んでばかり。ただ、その遊びの時間を詳しく見ると、同じく英語が得意な兄と英会話をしていたのだ。
8歳の安座間心愛さんは、暗算のスーパーキッズ。合格率わずか1%という暗算の最高位10段に、7歳0カ月で合格した才能の持ち主。
4桁と4桁のかけ算なんてお茶の子さいさい。ここまでになった秘密を調べてみると、鬼のトレーニングをしているわけではなく、そのヒントは母親との買い物にあった。会計のときに、いくらになるか暗算。日頃から計算に親しみ、それを楽しむ環境だったのだ。
小倉「僕も習い事やっていたら、脳活Johnnyもスラスラ解けるんだろうな〜」
今回の取材で見えてきたのは、スーパーキッズの親は、子供のやりたいことを楽しんでやらせるという共通点があったということ。伸び伸びと好きなことをやることがスーパーキッズへの道ということのようだ。
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