究極のパフォーマンス「フエルサ ブルータ」を荘口リポーターが体験してみた結果

究極のパフォーマンス「フエルサ ブルータ」を荘口リポーターが体験してみた結果

2017年05月24日 (水)
公式ツイッター @web_tokudane



まるで重力がないかのように人が縦横無尽に舞う驚愕のパフォーマンス。
みなさんはアルゼンチンが生んだエンターテイメント集団「フエルサ ブルータ」をご存じだろうか。
「獣のような力」を意味する「フエルサ ブルータ」の最新作が今年8月、日本で公演される。そしてこの公演には、世界中から集まったパフォーマーが参加する厳しいオーディションを突破した17人の日本人がいるのだ。



最新作のテーマは「WA!」。般若のお面が大胆な舞台セットだけでなく、サムライが走り芸者が宙を舞う…つまり「和」テイストを全面に打ち出している。



世界トップクラスと称されるワイヤーアクションは、練習だけでも毎日のようにケガ人が出るほど過酷。これがどれほど難しいものなのか、49歳になったばかりの荘口リポーターが体を張って体験した。



うん、まあ、そうなるよね。
荘口リポーターは壁を5秒も歩かないうちに終了。パフォーマンスには超人的な身体能力が必要なようだ。

そんな舞台に挑戦する日本人を紹介しよう。まずは28歳の蔦川光留さん。



彼はひときわ目立つサムライ役。この公演の花形で、特殊な装置を疾走するのが見せ場だ。



一瞬転びそうに見えるのもパフォーマンス。この動きを自然に、安全に、力強く見せるため、走り込みの特訓にその動きを取り込んでいた。



ちなみに蔦川さんは新婚さん。日本公演が終わる直後の10月には新米パパとしてのデビューが控えているという。



もう1人はアヤさん(24)。



ニューヨークにダンス留学した彼女は、ダンサーとして海外のコンクールで入賞を果たすほどの実力者だ。そんな彼女も特別な思いを胸に、「フエルサ ブルータ」の舞台に臨もうとしている。



しかし、水を張った空中プールのパフォーマンス練習中、肩を脱臼するアクシデントに見舞われた。今は本番に向けてリハビリしながら実家の餃子店で働いている。



ちなみにその実家の餃子店というのが「餃子の丸満」という茨城県で50年続く人気の老舗。本番では元気に復活して餃子パワーを見せてほしい!



そして「フエルサ ブルータ」は、巨大なプールが観客の真上に降りてくるなど、客席と一体になった体験型の演出がそこかしこにあるのが大きな魅力。



コメンテーターの深澤真紀さんは3年前の日本公演をもう体験済みだった。

深澤「パフォーマンスを見るというよりは、アトラクションに参加するという感じ。1階席はスタンディングで、クラブみたいに踊り出す人もいるほど」

そんな「フエルサ ブルータ」日本公演は、8月1日スタート。9月30日まで東京・品川プリンスホテルの「ステラボール」で公演される。
もしかしたらアナタも踊り出すことになるかも?


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