名物店主のいるお店に行ってみたらキャラが濃すぎて圧倒された!
店主「いらっしゃいーーーーーーーーーーーーー」
いくら何でも長すぎでしょと思ってしまうくらい長い「いらっしゃい!」を発したのは、愛知県豊橋市のうどん店「清水庵」の店主・河内克泰さん(73)。一呼吸で1曲分は歌えそうな声量を持っている。
店主「お味噌汁はこっち!ご飯はこっち!」
「いただきますは?」
と取材に来た内野アナの礼儀作法にめっぽう厳しいのは、東京都高円寺の洋食店「薔薇(ローズ)亭」の店主・嘉村千種(かむら ちぐさ)さん。
どうやら自分のお客さんが他のお店に行ったときに恥をかかないように指導してくれているのだ。
とくダネ!では今までおいしいグルメ情報をお伝えしていたが、今回はちょっと趣向を変えて、「えっ?そんな人が存在するの?」と驚くようなキャラの濃い名物店主がいる店をご紹介しよう。と言っても味のほうも絶品なのでご安心を!
東京都新宿区にある「焼肉 名門」。
こちらの店主、中村真敏さん(51)はとにかく目立ちたがり屋で、過去には「焼肉ぶる〜す」なる曲でCDデビューもしているお方。
客が注文した肉を自らが焼き、切り分ける間、しゃべりまくりなのだ。いい感じに焼きあがった肉にわさびを塗る時は…
店主「わさび(私)バカよね〜♪わーさび(私)ピンクのサウスポー♪わさび(私)待―つわ♪」
オリジナルの「わさびの唄」を歌っていた…。ものすごい破壊力だったが、これでもカメラの前だとちょっぴり緊張したらしい。
続いての名物店主は…神奈川県三浦市にあるマグロ料理専門店「くろば亭」の店主、山田芳央さん(69)。
見るからにキャラの濃そうなお方だ。
この店主はとにかくマグロ愛がハンパない。カブト焼きを出す際は、マグロを成仏させるために客前で祈祷を行ない、ほら貝まで吹いちゃうのだ。
最後は…東京・西麻布にある「KENNY’S BAR」の店主、ケニーさん。
自分の名前を店名にしていることでも分かるように、このお方はとにかくグイグイ前に出てくる。カレーが好きすぎて自分の顔がパッケージに印刷されたレトルトカレーも販売したほどだ。極め付きは、ピアノの前に座り、オリジナルのカレーの歌を披露していた…。
キャラの濃すぎる名物店主をご紹介したわけだが、取材した内野アナによると、今回紹介した名物店主のいる店の共通点は、常連客が多いこと。味はもちろんのことだが、店主の人柄に惹かれて来店する人たちが多いようだ。
コメンテーターの宋美玄さんは…
宋「昔、名物店主というと割と怖くてというイメージだったけど、それに比べると愉快で楽しそう。でも、ゆっくり食べたい…(笑)」
どうやら小倉はキャラの濃い名物店主に刺激を受けたようで…
小倉「俺も自分の店でお客さんが入ってくるたんびに『アマタツーーー!』って言えばいいのかな?」
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