【難問】水で戻すとナニになる?最新「フリーズドライ食品」クイズ!
お湯をかけるだけで、みそ汁やスープがあっという間に出来上がる「フリーズドライ」が、今やビックリするほど進化していることをご存じだろうか?そこで今回のとくキュウは簡単で便利なフリーズドライの世界をのぞき見!
そもそもフリーズドライとは、凍らせた食材を真空状態にして水分を蒸発させる製法のこと。その進化はとどまることを知らず、今や驚くような食品までフリーズドライになっているのだ。そこで問題!
【Q1.このフリーズドライ食品にお湯をかけると何になる?】
実はこれ、発売2週間で売り切れた大ヒット商品なのだ(※公式販売、アンテナショップともに完売)。お湯をかけて3分後、とろみが出てきたところでゴハンにかけると…
平野「柔らかい!揚げたものにカレーがかかっているという衣の食感もあるんですよ。これ本当にフリーズドライ?」
正解は、チキンカツカレー。試食した平野リポーターは、フリーズドライとは思えないと絶賛するおいしさだった。では第2問!
【Q2.これはなんのフリーズドライ?】
ここでヒント!フリーズドライをお湯で戻したら、とき卵を加えて電子レンジで3分。ふたを開けると出来ているのは…
正解は、茶碗蒸し。シイタケやエビなど具材もタップリ入っていて、色鮮やかでおいしそう。
さらに取材班はフリーズドライで有名なアマノフーズにおじゃま。
さきほどQ1で紹介したチキンカレーのパッケージに似顔絵が描かれている“ミスターフリーズドライ”島村雅人さんから、食欲の秋にオススメの一品を教えてもらった。
もちろん作り方は簡単!
炊飯器にお米とフリーズドライをポンと入れて、軽くほぐしたらスイッチオン!炊き上がったら、軽く混ぜ合わせて茶碗に盛ると…
おいしそうな松茸ご飯の完成。こちらは9月15日からショップで発売予定になっているので、これからが楽しみである。
さらに島村さんは、開発中のフリーズドライで自信作のものを見せてくれた。
こちらは「焼き鮭」のフリーズドライ。お湯で戻すところまでは普通なのだが、食べてみると他の食品とは全く違う食感に驚いた。
ディレクター「ああっすごい香ばしい。油がすごいです」
お湯で戻したのにパリパリとした触感の鮭の皮と、焼きたての身のおいしさを見事に再現。独自開発のコーティング技術で、この食感を生み出したという。焼き鮭は現在研究中だが、発売されれば秋の味覚が一層手軽に楽しめるようになりそうだ。
取材してきた平野リポーターは、スタジオでもフリーズドライ・クイズを出題。こちらは秋の味覚と一緒にあるとうれしいモノになるのだが、何かわかるだろうか?
【Q3.戻すと何になる?】
作り方は、水で戻して炭酸水を注ぐだけ。するとシュワシュワ泡立つおいしい飲み物が出来上がる。
正解は、ノンアルコールビール。実はアルコールは製造過程で飛んでしまうのだが、麦芽などの成分やおいしさはビールそのまま。
進化したフリーズドライを見た小倉は、チョコレートばかり食べて、いつも偏食が話題になる社会学者の古市憲寿さんに鋭いツッコミ。
小倉「チョコレートだけ食べてる場合じゃないよ」
古市「僕、料理はしないんですけど、これならできるかなと思って。今スマホで買おうと検索してました」
お〜い、本番中はスマホをいじってる場合じゃないよ!さすがの小倉もこの答えには呆れるしかなかったようだ。
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