子供のための「親婚活」でトラブル急増…笠井アナは結婚話が大好物!?
いわゆる結婚適齢期を迎えた子供たちのために、親が結婚相手を探す婚活パーティー「親婚活(おやこんかつ)」がブームになっているのをご存知だろうか?その背景にあるのは、増え続ける未婚者。最新の厚生労働白書では、2035年に男性の3人に1人、女性の5人に1人が生涯未婚になると指摘している。
そんなこともあって、親たちは「自分たちが何とかしてあげたい」という思いからパーティー会場に足を運んでいるのだ。その会場では、子供たちのプロフィールを持ち寄り、仕事や収入をチェックするほか、親との同居や転勤の有無など細かい条件も確認した上で、子供に紹介するという。
笠井「うちなんて、息子はまだ20代ですけど、妻が『あんた、早く結婚しなさい、早く結婚しなさい』って、今から言ってる!」
本題に入る前に早くもカットインしてきた笠井アナ。笠井家の話はスルーするとして、今、子供たちを結婚させたい親たちにトラブルが相次いでいるのだ。
その一例を紹介しよう。ある日突然、結婚相手紹介サービスの業者から勧誘の電話がかかってくる。それが何度も続き、そのたびに断り続けると…「子供が結婚しないのは親の責任だ」と不安をあおるようなことを言われてしまうという。さらには自宅にまで勧誘にやってきて、断ると…「子供に内緒で入会すればいい」との誘い文句で強引に入会させるというのだ。しかも、入会後に誰も紹介されなかったというケースもあるようだ。
別のケースでは、入会後、なかなか日本人の相手とはうまくいかなかったため、外国人女性を紹介され、いざゴールインという時になったら、法外な成婚料を要求されるというもの。事前に説明がなかったにもかかわらずその金額は250万円。相場は約20万円というから悪質だ。
森本「今さら別れられないですよね?」
笠井「っていうか、払う必要ないんじゃない?払う必要ないんじゃない?」
興奮して2回繰り返す笠井アナ。こういった場合、どうなるのか?そもそも、契約内容に書かれていないことは要求できないため、業者は特定商取引法違反に問われる可能性があるのだ。ただ、詐欺の立件は難しいという。
小倉「外国の女性でも可愛らしくて、とっても性格のいい女の子に当たったら250万円でも安いなって思うかもしれないよ」
笠井「そう!そう!そう!」
あれ?さっき笠井アナは払う必要ないって言ってませんでしたっけ?と思いきや、やっぱり、自分の発言を思い出したのか、こう吠えたのだ!
笠井「いや、結局、結婚しちゃえばいいんですよ!払わなくて!そんなの!そうだよね?」
何の解決策にもなってないので、トラブルを回避するために「こんな結婚相談所は怪しい!」というものを紹介しよう。
・電話や自宅訪問で執拗(しつよう)に勧誘してくる
・子供に内緒で契約すればいいと勧誘してくる
・「必ず結婚できる」と勧誘してくる
結婚相談所のスーパーバイザーで親の代理婚活事情にも詳しい渡辺 匡(ただし)さんによると、3つめの「必ず結婚できる」をうたい文句として契約を迫る業者には特に注意が必要だという。
渡辺「(結婚は)お相手あってのこと、出会えるか出会えないかっていうのは運命のようなもの。それを約束するのはおかしい」
子供の結婚に関して、親はきっかけ作りをすることはあっても、子供よりも先走ると大変な事になってしまうかもしれない。
それにしても笠井アナは結婚話が大好物なようだ。
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