おいしさ運ぶ「フードトラック」 並んででも食べたいベスト5
ランチタイムのオフィス街で、ずらりと並んだ行列の先にあるのが「フードトラック」。
これは移動式の飲食店舗のことで、安くて本格的な味が楽しめると人気が出ていて、フードトラックは、この10年間でその数は2倍近くにも増加しているのだ!
現在、東京都内だけでも、フードトラックが集まる場所は20か所以上にものぼり、街をにぎわせている。
ではいったいどんな「フードトラック」が人気なのか?そこで!
フードトラックを知り尽くしているという柏谷さんがおすすめする10店舗からランチタイムピーク時にお店の列に並んでから買うまでの時間を集計して、「こんなに並んでも食べたい」フードトラックのトップ5を調べ上げた!
●第5位…L.L.P. 「産地直送釜揚げしらす丼」 650円
黄色が目印のこのお店で一番人気なのは「釜揚げしらす丼」。
男性客「シラス丼は都心の方ではあまり食べられないですよね」
産地直送のしらすと、企業秘密の甘みがあるタレの組み合わせは、クセになるおいしさだと評判。
並んでから買えるまでの時間はかかった時間は5分57秒だった。
●第4位…ボナペティ 「1/4チキンとハーブライスとポテト」 750円
こちらはチキンが絶品と話題になっているフードトラック。
平野レポーターが行列に並んで買ってきたのは、ハーブで香り高く炊き上げたご飯と、チキンのセット。
平野「うわーほっかほかで あったかい。ハーブの香りがすごーい」
車の中を見せてもらうと、専用オーブンで鳥の丸焼きを作っていた。
鳥丸ごと1羽を回し焼きしたものはロティサリーチキンというそうだ。
こんなこだわり設備がおいしさの秘密になっているのかもしれない。
待ち時間は10分33秒。
●第3位…churrascaria Quebom!(シュハスカリア キボン) 「MIXランチ」 800円
黄色と緑のブラジルカラーに彩られたフードトラックでは、もちろんブラジル料理が人気の的。
鶏肉の鉄板焼きに、お酢がベースのソースを合わせたお弁当はボリューム満点。
待ち時間は16分35秒だった。
ちょっと珍しい 世界の料理を食べられるのもフードトラックの楽しみの一つ。
エジプト料理のおいしさを日本に伝えたいという店主が始めた、こちらのお店では、他ではなかなか見ないメニューが人気になっていた。
エジプトで食べた料理の味が忘れられず、脱サラして本場修業したという店主が腕を振るうのが「コシャリ」という料理。
「コシャリ」とは、混ぜるという意味がある、エジプトでは国民食と言えるほど人気のメニューだという。
ショートマカロニの上に、エジプト風のピラフ、トマトソース、フライドオニオン、ひよこ豆などが乗っていて、これを混ぜて食べるそうだ。
●第2位…Colpo della Strega (コルポ・デラ・ストレーガ )「ポルケッタ」 800円
第2位の厨房を見せてもらうと、超分厚いローストポークを焼いていた。
これは「ポルケッタ」というイタリア料理のお弁当。
ランチとしてはかなり贅沢に見えるが、お値段は800円とかなりリーズナブルになっている。
実はこちらのシェフは、夜は、銀座に構えたイタリアンレストランで料理を振る舞っているのだが、ランチタイムのみフードトラックでお手頃価格にて販売しているのだという。
待ち時間は16分44秒。
●第1位…TOKYO PAELLA 「鶏と豆のヴァレンシア パエリアランチセット」 750円
今回調べた中で、待ち時間の第1位は なんと28分22秒。
そんなに待ってでも食べたいランチがこちら。
TOKYO PAELLAで人気を集めているのは、具材もたっぷり香りも絶品の日替わりのパエリア。
こちらの店主は、海外で料理の腕を磨き、スペインのレストランで料理長も務めたという経歴の持ち主。その後、日本に帰ってからはフードトラックで10年間もパエリア作りに打ち込み、パエリアの全国大会で3位に輝いたこともある料理人だった。
巷(ちまた)で人気のフードトラックだが、コメンテーターの中江有里さんは未体験だという。
中江「フードトラックって行ったことないんですよ。いつも出かけるところには、いっぱい並んでするんですけど、食べる場所がなくって。オフィス勤めの方は戻って食べられますけど、私みたいに近くを通りがかっただけだと、見てるだけになっちゃうんですよね」
すると、珍しく梅津アナウンサーが鋭いツッコミを見せた。
梅津「お台場に持ってきてください!」
そうそう!気になるお弁当を買ったら、ぜひお台場フジテレビに来ていただきたい。
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