今が見ごろの絶景2連発!あまりの見事さに小倉がヤラセ疑惑発言
最近、このブログで天達気象予報士の話題を取り上げるのを忘れていた。あまりにこれが続くと、すねてしまって天気予報を外しまくりかねないので、今週「あまダネ」でお伝えしたアマタツ特選の思わずため息が出るような絶景と「へぇ〜」と思える情報をご紹介しよう。
出演者が思わず「おっ〜」と声をあげたのは、島根県の浄善寺の境内にある樹齢600年の大イチョウの様子。見事に黄色に染まっている。さらに境内の地面が落葉で埋め尽くされていて、写真は黄色一色!
このあまりの美しさに天の邪鬼(あまのじゃく)の小倉は疑惑発言!
小倉「これ、塗ってるね?」
いやいや、どこかの国じゃないんだから、そんなことするわけがないでしょ!
一方、東京都心にある神宮外苑のいちょう並木も紅葉の見ごろを迎えている。
天達「ただ、ちょっと上に見とれていると、気を付けなければいけないことがあるんですよ」
【へぇ〜 @:イチョウは油分が多く、滑りやすい】
天達「イチョウって油分が多いので、非常に滑ります。雨が降ると、いっそう滑りやすくなるので運転する際はご注意ください」
もう1つの絶景は、三重県にある世界遺産の熊野古道から。山一帯が霧で包まれている珍しい気象現象だ。アマタツ、これは何なの?
天達「これは、『風伝おろし』というこの地域独特の気象現象でして、“おろし”というだけあって、山から霧が降りてくるんです」
この不思議な現象はなぜ起きるのか?教えて、アマタツ!
天達「まるでカーテンやベールみたいですけど、なぜ、『風伝おろし』が見られるかというと、山の向こう側が盆地になっていて、ここで溜まった霧や雲が冷えこんで、あふれ出してきているんです。峠がちょっと低くなっているため、風が通るということで、霧がどんどんカーテンのように流れ出してくるというわけなんです」
【へぇ〜 A:風伝おろしの解説】
ちなみにこの現象が起きると、農作物が美味しく育つと言われているそうだ。
番組後半のお天気コーナーでは、このように「へぇ〜」と思える情報をアマタツが毎日教えてくれるので、注目してほしい!
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