ツタンカーメン黄金マスクのヒゲにヒゲキ…菊川も襲われたファラオの呪いとは?
一説には300兆円の価値があると言われる人類の至宝・ツタンカーメンの黄金マスクが悲劇に見舞われた!
事件の発生は去年8月。
エジプトの考古学博物館の職員が、黄金のマスクを守るガラスケースの中の照明を交換しようとしたその時…
職員の腕がエルボースマッシュよろしくマスクのヒゲを直撃…
顎から延びる特徴的な
あのヒゲが根元からポロリと折れてしまったのだ!
職員はさぞビックリしたに違いない…
しかし実は慌てる必要はなかったのかもしれない。なぜなら…
笠井「黄金マスクは、実は発掘された時にはバラバラで、それを精巧に組み合わせていたんです」
しかし! ツタンカーメンのヒゲを折ってしまった職員は、そんなことは知らなかったのだろう。
大慌てで手近にあった接着剤を使って適当にくっつけてしまった!
くっついたしこれで一安心…かと思いきや!
素人が付けたから接着面が汚かった…
これに訪れた観光客が気づき、写真を撮ってネットにアップ。
ついにエジプト政府が調査に乗り出す大不祥事になってしまったのだ。
この事件を説明するため菊川がお面で実演したのだが、お面が上すぎ!
それじゃアゴから生えたヒゲじゃなく、鼻から生えた鼻毛がとれたみたいだぞ。
説明はおポンチだった菊川だが、実は過去にこの黄金のマスクを取材して怖い目にあったことがあるという。
「黄金のマスクの取材でエジプトに行ったんですけど、ガラスケースを外して撮影しようとしたら、そのケースがカメラマンの腕の上に落ちて動けなくなって大変だったんです」
そしてひと言…
「…ファラオの呪いだって」
くだんの考古学博物館に番組が直接取材したところ…
ヒゲを折った作業員は無事だというが、小倉はそうは思わなかったようで一言ポツリ…
小倉「…とくダネ!ではこの作業員の消息を毎日お伝えします」
作業員はファラオの呪いにかからぬよう自分をヒゲ(卑下)しているに違いない