セックスしない…若者の絶食化!「草食男子」名付け親・深澤真紀さんが解説
草食男子という言葉が世に広まってから、かなり経つが
昭和生まれの人間からすると、想像をはるかに超える「若者の恋愛観」が取材でわかった。
最近の若者はなぜ恋愛をしないのか?
男女が口を揃えて答えていたのが…「面倒くさい」や「友達といたほうが楽しい」。
ひと昔前の男性はモテるために必死で、車を買ったりオシャレな格好をしたりしたものだが、
今の若者は、「恋愛」は面倒くさいという感覚を持っている人がいるようだ。
中には、「レンタル彼女」というサービスを使って、都合のいい時に恋人気分を味わう男性までいる。
そもそもレンタルする彼女とはどんなものなのか?取材すると…
待ち合わせ場所で男性の元に現れたのは、「レンタル彼女」サービスのかわいい女性。
彼氏役の男性はレンタル代、計2万5000円を支払って手をつないでルンルンデート。
なんとも恐ろしい時代になったと思うのは、年をとったからだろうか…。
取材したものは他にもある。それが「ソフレ」なるものだが、みなさんはご存知だろうか?
「ソフレ」とは、同じ布団で寝られちゃう異性の友達のこと。つまり「添い寝フレンド」だ。
ここで実験。
「ソフレ」だという男女に部屋で2人きりになってもらい、同じ布団で一晩寝てもらった。
驚くことに、本当に何も起きないという結果に…。何も感じないのかを“添い寝男女”に聞くと。
添い寝男子「(セックス)したら責任って絶対に生まれると思う」
添い寝女 「特別な一人が欲しいとは思わない」
この若者の恋愛観に男性出演者が激しく反応。
デーブ・スペクター「分からない。5分しか持たない」
笠井「男は自然と手が出ちゃう」
だが、「草食男子」「肉食女子」の名付け親である深澤真紀さんは、独自の見解を示した。
深澤「若者の絶食化とか言うけど、80年代に比べて性経験をする人の数は増えている。昔は若者の性の乱れがクローズアップされて、今は若者がしていないというニュースが流れるだけ。昔から添い寝するだけの関係の男女はいた!」
さすがです…深澤さん。
ただどう考えても、同じ布団に男女2人きりで何もないというのは、理解しがたいのですが…
最後は菊川の「小倉さんとなら添い寝しても大丈夫…」という発言でスタジオはホッコリしたが、あなたは「若者たちの絶食化」どう考えますか?