花見で、カフェで…どこまでOK? 場所取りマナー
談笑「コーヒーショップのテーブルにポケットティッシュが置いてあったら、座ります?」
梅津「え〜、座る勇気ないかもしれない!」
今日の直撃御免は、誰もが思い当たる「場所取りのマナー」を立川談笑リポーター(@danshou)が追及しました。
まずは、テーブルにどんなものが置いてあったら「場所取り」だと思うのか?
とくダネ!は独自に、様々な年齢の男女200人にアンケートしてみたところご覧の結果。
ランキング最下位だったパンフレット。確かにただ置いてあるだけだとゴミと間違えられそうですが、「場所取り」効果が格段にアップするある置き方があるんです。
それは、座る人数と同じ枚数のパンフをきちんと並べて置くだけ。
こうすればいかにも人が来そうな雰囲気を作れます。
では、海外の場所取り事情はどうなのか?
シンガポールのカフェの場所取りアイテムの定番は、なんとポケットティッシュ。
人数分だけキチンと並べて置くのがマナーのようです。
一方、中国の大学では講義の席取りで、机を鎖でぐるぐる巻きにしたり、カッターナイフを突き立てたり。
さすがは中国、場所取りの方法もかなり過激…。
経済学者の安田洋祐さん(@yagena)さんと、女優で作家の中江有里さん(@yurinbow)は、かばんなど自分の持ち物を置く場所取り方法は日本独自の文化だと感じているようです。
安田「自分の私物を置いて席が取れるのは日本ならではです。外国だと取られちゃう。カフェとかでパソコン広げて仕事することも危なっかしくてできない。治安がいいからできるんですよね」
中江「私がよくいくカフェは予約席の札が置いてあるんです。でも外国の人が来たとき、この札は誰のものだと周りに聞いているんです。どう説明しようかと(笑)文化の違いを感じました」
外国人には理解されにくい部分も多い、日本人の「場所取り」。
でも、日本人って「場所取り」大好きですよね…。