話題の動画「卵の殻を5秒でむく」 木下アナは持っているのかいないのか
ゆで卵が大好きだけど、殻をむくのに失敗したり、面倒くさくて…なんて人に朗報です!
なんと! 5秒で殻をむく方法があるというのだ。
ホントなら神業ともいうべきその動画は、全世界で1700万回以上も再生されているとのこと。
一瞬で殻をむく方法はこうだ。
水を少し入れたコップにゆで卵を入れて、手でフタをして5秒ほど激しくシャカシャカ振るだけ!
細かいヒビがたくさんできて、卵と殻の間に空気と水が入ることで、あっという間にツルンとむけちゃうのだ。
お〜、これはすごいかもしれない。でもホントなのか?
この話題を放送で担当したのが木下康太郎アナ。CMに入る直前にこう宣言した。
「本当に簡単にむけるのか? このあと、スタジオで挑戦します! 」
ここでポカをしたら“簡単にむける” というウリ文句に説得力がなくなってしまうだけに、絶対に失敗できないクッキング。
CM中に小倉からも「将来がかかっているぞ」とハッパをかけられていた康太郎アナだったが…
で、CM明け、注目が自分に集まり嬉しそうなコータロー。
実は放送前に8回ほど特訓しており、徐々にコツをつかんでいたという。
担当ディレクターが「絶対大丈夫です」とまで報告しており、成功は疑いないトコロ。
だから余裕なのか?
コータローの「将来がかかっている」実証クッキングが始まった!
そ・し・て!
生放送という重圧に負けたのか、まさかの失敗…
やはりコータローに任せてしまったことが悔やまれる。
だがしかし、こういうこともあると思い、我々スタッフは一応、笠井アナが成功した映像をバックアップとして用意していた…のだが、この人選が最大の間違いだった。
このVTRが再生され、手順通りに卵の殻をむいた笠井アナ。
が! 最後にウソでしょ? と思うくらいのドヤ顔…
小倉「最初からむいたほうが早くない? ま、木下の場合は自分の殻がどうやってむけるかってことだね」
このコメントに対して、笠井アナは声高らかに笑っていた。
ここはあえて笠井アナに言っておこう。
何も難しいことをやらせたわけじゃない。誰でも簡単に殻がむけるという話なわけだから、そんなドヤ顔されても…
ところで、コータローはよっぽど思うところあったのか、番組のエンディングで急きょスタジオに戻って来てリベンジに挑戦!
…するも、また失敗。番組はそのまま終了。コータローの将来に暗雲漂う結果となったのであった。
それにしてもコータロー、あれだけ事前に成功しているのに本番2回とも失敗するとは…ある意味持っていると言えば言えるけど…
放送終了後スタッフに慰められる木下アナと悪ノリする笠井アナ